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「毒親育ち」が幸せに育児をする方法〜赤ちゃん育児編〜

「毒親育ち」で実家のサポートなし!! …という状況で、ストレスなく、楽しく、 育児をする方法について、いくつかご紹介します。 ※今回は、赤ちゃん(新生児〜乳児)について。  今後、子どもの成長に応じて、続編(?)を書くかもしれません。 ●便利家電をフル活用 乾燥機付き洗濯機、食洗機など、家事の雑務を軽減する家電を導入。 電気圧力鍋やオーブンレンジなど、「ほったらかして、美味しい料理を作る」道具も便利です! ●子どもの生活リズムを整える 子育てで多くの方が悩むこと…「子どもが寝ない!!」 (子育て未経験者のために補足すると、大半の赤ちゃんは生後3か月くらいまで、夜は1〜4時間寝て起きるのを繰り返します。また、生後2年経っても2-3時間しか続けて眠れない子どももいます。) 私は、子どもの生活リズムを整えて、「よく食べて、遊んで、寝る」子に育てました。(まぁ、親ができることなんて高が知れているので、我が子が一番頑張っていると言うか、我が子の手柄です) 生後半年から、夜は10時間半起きずに寝続けています。 ●自治体のサービスを活用する 自治体によりますが、 ・保健師さんや助産師さんの訪問(無料or助成) ・シッターさん利用の助成 ・ママ友づくりイベント ・産後ケア(デイケアor/and宿泊) など、子育てするママをサポートするサービスがあります。 ●書籍や公的情報を読んで勉強する 色んな育児方法があります。国より色々です。 私は、日本式(書籍、厚生労働省やこども家庭庁や自治体の冊子やHP)、WHO推奨ガイドライン、アメリカ小児学会など、様々な媒体から、科学的なエビデンスを特に重視して勉強しています。 ●困ったらプロに相談 ネットの情報は玉石混交です。(というか、毒が多いですね笑) さっさとプロに相談しましょう! 特に、子どもの健康や、発達発育に悩んだら、小児科に行きましょう!! 悩んでいる時間がもったいないです!! 悩む時間があるなら、子どもをいっぱい可愛がりましょう!!! ●スキマ時間を上手に使う 子どもがいると、大人の自由時間は細切れになります。 時間を上手に使えるように、私はスマホやiPadで本を読んだり、PCでする作業の前処理をしたり、タスク管理をしたり、投資でお金を稼いだり、家計簿をつ...

出産しました 〜毒親育ちの女が母親になりました

子どもが生まれました。 抱いたときの繊細さと、泣き声の力強さと、とてもとても重い命の重みに、 なんとも言えない、感情が揺れ動いて涙が出るような思いが込み上げました。 まだ、母になったばかりですが、 「親だから、命や安全に責任がある」ことは当然であるものの、 「この子らしさを大切にしたい」という気持ちが強いです。 とはいえ、まだまだ、赤ちゃんなので、まずは授乳、沐浴、おむつ交換など、 生命の維持からですが…笑 これから、ちょっとずつ、 夫と我が子と「家族」になっていくことが、とても楽しみです。 【毒親育ちであることについて】 結婚や妊娠を公表してから、 ・毒親育ちだと、家庭を持つことが怖くないですか? ・毒親育ちだからこそ、子育てについて思うことはありますか? と尋ねられることが増えました。 「毒親育ち」という文脈で尋ねられるならば、 ・虐待の連鎖には気をつけている ・毒親のような親にはならないように考えている と答える形になります。 でも、普段は、「毒親育ちだから」というフレームでは、私は考えていません。 毒親と絶縁して、そろそろ4年です。 毒親の不幸な考え方や生き方の呪縛から解き放たれて、幸せに生活できるようになって、 生活のあらゆる場面から「毒親育ちだから」という前置きが取れました。 だから、 ・親として当たり前に、真っ当な人間でありたい ・子どもを育てられて嬉しい ・子どもを幸せにしたい ・子どもの幸せを応援したい という気持ちです。 このため、我が子が生まれた、いま、 純粋に「嬉しい」「この子がかわいい」という気持ちが、胸の中にあります。 (もちろん、人並みに「こどもの命を預かるって責任重大」という気持ちもあります) 【今後の記事執筆予定】 気持ち的には、純粋に「嬉しい」なのですが、 事実として「親と絶縁した=里帰り等の実家のサポートがない」ので、 その点をどう工夫して「毒親育ちの妊娠・出産・子育てを対応していくか」ということについては、 ライフハックとして共有できるかな、と思うので、 後日、記事としてまとめたいと考えております。