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毒親について相談できます(2024年9月28日更新)

毒親相談会のご案内

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あなたの幸せに向け、ご相談ください。 【相談について】 匿名で相談できます。 ①オンライン通話相談 相談者の8割の方が利用 ・ 申込方法 ・ 口コミ (アンケート) ②対面相談 管理人に会いたい方から好評 ・ 申込方法 ・ 口コミ (アンケート) ③メッセージ相談 yes/noで簡潔な説明が欲しいとき ・ 申込方法 ・ 口コミ (アンケート) ④LINEメッセージ相談(既婚又は子持ち限定プラン) 夫婦関係、子育てについてのお悩みのご相談 ・ 申込方法 【参考:管理人のプロフィール】 ・ プロフィール (年表) 【参考:アンケートについて】 合計69件(相談会が26件、オフ会が43件掲載(2024年3月時点) ●オフ会のアンケート ・ 2020年10月開催 ・ 2020年12月開催 ・ 2021年5月開催 ・ 2021年10月開催 ・ 2022年3月開催 ・ 2022年9月開催 ・ 2023年4月開催 ・ 2023年5月開催 ●毒親問題が解決した方のアンケート ・ アンケート 【補足:LINEについて】 ブログ管理人のLINEは、2024年9月には、LINEのお友だちが600人を超えました。 多くの方が、相談先として選択しています。 安心してご相談ください。

相続どうする? 〜疎遠にしていた祖母が亡くなりました

絶縁していた毒実家(父方)の祖母が亡くなりました。 よく、毒親育ちの方から、「相続はどうするのか」というご相談をいただくので、 今回、祖母が亡くなったときにしたこと・考えたことをまとめました。 ※祖母は2023年に亡くなり、相続手続き完了は2024年6月です。 【目次】 1.加害者自身や加害者の縁者の死亡に関する手続き(一般論) 2.私が祖母の死に際して行った手続き 3.今後、私がすること 4.祖母の相続を経て考えたこと 1.加害者自身や加害者の縁者の死亡に関する手続き(一般論) 役所への届出、銀行の解約手続き・・・など、一般的な手続きに加え、 毒親・毒家族関係において独自の手続きや、通常と異なる対応が必要なものについて、 端的にまとめると以下の通りです。 ⚫︎死亡した者が、住民票の閲覧制限の対象者である場合 対象者から削除する必要がありますので、まずは自治体の担当課に連絡しましょう。 ⚫︎財産・負債を相続放棄する場合 死を知ってから3ヶ月以内に家庭裁判所に相続放棄の申立てをする必要があります。 戸籍の取り寄せに時間がかかりますので、死亡を知ってから戸籍を取れるところから同時並行で取り寄せるくらいの勢いで手続きを進めましょう。 ※相続放棄は、専門家を雇わなくても、自力で手続きできます。 ⚫︎財産・負債を相続する場合(一般) 遺産分割協議書に署名するメンバーの中に他の加害者がいる場合には、あなたの住所を秘匿する必要があります。 住民票の閲覧制限をかけているのであれば、住所を秘匿する手続きを有利に進められますので、手続きを担う司法書士等に相談しましょう。 ⚫︎不動産を相続する場合 ①不動産登記 (毒家族の相続に限らず、あなたが不動産を所有する場合には) 不動産登記が必要になりますが、不動産登記は取引の安全のため、お金さえ払えば誰でも閲覧でき、記載されたあなたの住所を閲覧することができてしまいます。 しかし、あなたが住民票の閲覧制限をかけている場合には、現在住んでいる住所を秘匿することができますので、手続きを担う司法書士等に法務局での手続きの際に留意いただきたいと相談しましょう。 ※また、登記申請の書類にも閲覧制限をかける必要があります。 ⚫︎不動産を相続する場合 ②固定資産税 (毒家族の相続に限

毒祖父母、毒親との絶縁から約5年

2019年1月に毒祖父母、10月に毒母と絶縁して、それぞれ約5年という節目を迎えました。 そういった節目を迎えたことで、毒親育ちの方から「絶縁して5年くらいになると、どんな気持ちですか?」とご質問をいただいたり、 また、先日、住民票の閲覧制限(支援措置)の更新手続きをしたりしたので、 いまの私の率直な気持ちについて、お話しします。 【いまの気持ち】 「あっ、そういえば、私って毒親育ちだったんだっけ」と普段は忘れているくらい、日々の生活が充実しています。 こうやって、支援措置の手続きをしたり、毒親育ちの方からのご相談に対応したりすると、 「そういえば、私って、毒な家庭で育ったんだっけ」と思い出したりしますが、 それだけ、いまの生活が幸せ、ということは、 とてもありがたいことです。 【現況、今後のこと】 夫の希望もあり、私たち夫婦の結婚式の際、毒祖父母との完全絶縁はやめ、現在は疎遠という状況です。(3年半絶縁して、1年半疎遠) 約1年前、祖母が亡くなりました。祖父とは、ほとんど関わっていません。 祖父の寿命が来たら、私の親族との関わりは、ほとんどなくなるんだろうな…と思います。親族が嫌い、みたいな話ではなく、元々関わり合いがほぼ無かったので、自然消滅するんだろうな、という予想です。 これまでこのブログで何度かお話ししていますが、毒母とは引き続き完全絶縁が続き、亡くなったときに相続放棄で即終了の見込みです。 いずれにせよ「亡くなったら手続きだ」と事務的に整理しているので、気持ちとしては、淡々としています。

今年も住民票の閲覧制限の手続き&ブログの更新をして

例年通り、毎年恒例となっている、住民票の閲覧制限の手続きをして、その際、役所に手続きの確認をして、ブログで最新の手続きを伝えています。 絶縁した直後と比べると、毒親育ち関係の情報を発信する熱量が、私の中で、格段に、低くなってしまっています。 それでも、住民票の閲覧制限の手続きや、私の日常について記事を書くのは、 「このブログの人は、ちゃんと生きていて、いまも幸せに暮らしているんだな」と、読者の方に伝えられたら良いな、と思うからです。 安心してください。 家族と絶縁して、いまも幸せに暮らしています。

はじめに(番外編)ー管理人の絶縁年表ー

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私の絶縁までの歩みについて、年表の形式でまとめます。 私の生活の状況が変わりましたら、随時更新をする予定です。 これから、毒親問題についてお悩みの方や、毒親との絶縁について検討される方にとって、参考になりましたら幸いです。   年 表   ※2024年5月更新 1993年8月 母の実家の茨城県で生まれる。直後に、両親が住む東京都内のマンションへ転居。 (成人してから思い返すと、幼少期から母親からの虐待にされされていましたが、この頃は違和感を抱きつつも比較的普通に生活していました) 小学校1年生(2000年) 父の実家(東京都世田谷区)へ転居。 父方の祖父母と両親と私、5人での生活。家庭環境悪化。 家族と時間をともに過ごすことが苦痛だけれども、子どもでお金もないので、図書館か自室にこもって読書ばかりしておりました。(読書なら引きこもっても怒られなかったので) 正直、「死にたい」と希死念慮を明確に抱き出したのは、この頃からでした。 それから、毒親と絶縁するまで20年ほど「死にたい」「消えたい」と思っていました。 高校1年生の春休み(2010年3月) 父が急性くも膜下出血で急死。家庭崩壊。 父が亡くなった数ヶ月は「DV夫のハネムーン期」並みに穏やかだったけれども、6月頃から家庭が毎日戦場なくらい荒れ模様。 高校2年生の春休み(2011年3月) メンタル不調の母とともに、祖父母の家を出ようとしたところ、祖父母に勘当される。 祖父母と別居し、母・娘で暮らす。 高校3年生の終わり(2012年) 大学受験成功。 世間体を気にした祖父母が、同居再開を希望し、再同居。 大学3年生(2014年頃) 母が、新興宗教の信者の男性と結婚を前提に交際を開始(母は交際相手と半同棲)。 母が遺族年金の不正受給を始める。 大学4年生(2015年頃) 試験に合格し、在学中に就職先が決まる。 2019年1月下旬(社会人3年目終盤、25歳) 祖父母との別居を開始。 私の名義で2DKのマンションを借り(世田谷区内。毒祖父母宅から徒歩20分)、母に一部屋貸す。 なお、住民票をマンションに移そうとしたところ、母が「相続で不利になる!!」と思い込み&激怒したため、住民票は数カ月、祖父母の家のまま。 2019年4月下旬(社会人4年目) 母からの、暴力・暴言・脅迫・搾取が激化。 近い将来に母と絶縁することを本格的に検

「毒親育ち」が幸せに育児をする方法〜赤ちゃん育児編〜

「毒親育ち」で実家のサポートなし!! …という状況で、ストレスなく、楽しく、 育児をする方法について、いくつかご紹介します。 ※今回は、赤ちゃん(新生児〜乳児)について。  今後、子どもの成長に応じて、続編(?)を書くかもしれません。 ●便利家電をフル活用 乾燥機付き洗濯機、食洗機など、家事の雑務を軽減する家電を導入。 電気圧力鍋やオーブンレンジなど、「ほったらかして、美味しい料理を作る」道具も便利です! ●子どもの生活リズムを整える 子育てで多くの方が悩むこと…「子どもが寝ない!!」 (子育て未経験者のために補足すると、大半の赤ちゃんは生後3か月くらいまで、夜は1〜4時間寝て起きるのを繰り返します。また、生後2年経っても2-3時間しか続けて眠れない子どももいます。) 私は、子どもの生活リズムを整えて、「よく食べて、遊んで、寝る」子に育てました。(まぁ、親ができることなんて高が知れているので、我が子が一番頑張っていると言うか、我が子の手柄です) 生後半年から、夜は10時間半起きずに寝続けています。 ●自治体のサービスを活用する 自治体によりますが、 ・保健師さんや助産師さんの訪問(無料or助成) ・シッターさん利用の助成 ・ママ友づくりイベント ・産後ケア(デイケアor/and宿泊) など、子育てするママをサポートするサービスがあります。 ●書籍や公的情報を読んで勉強する 色んな育児方法があります。国より色々です。 私は、日本式(書籍、厚生労働省やこども家庭庁や自治体の冊子やHP)、WHO推奨ガイドライン、アメリカ小児学会など、様々な媒体から、科学的なエビデンスを特に重視して勉強しています。 ●困ったらプロに相談 ネットの情報は玉石混交です。(というか、毒が多いですね笑) さっさとプロに相談しましょう! 特に、子どもの健康や、発達発育に悩んだら、小児科に行きましょう!! 悩んでいる時間がもったいないです!! 悩む時間があるなら、子どもをいっぱい可愛がりましょう!!! ●スキマ時間を上手に使う 子どもがいると、大人の自由時間は細切れになります。 時間を上手に使えるように、私はスマホやiPadで本を読んだり、PCでする作業の前処理をしたり、タスク管理をしたり、投資でお金を稼いだり、家計簿をつ

呼びかけ:能登半島地震の被災者等への支援、募金など

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能登半島の地震、みなさんや、みなさんの大切な方は、お変わりありませんか。 お亡くなりになられた方へお悔やみを申し上げるとともに、 被災された方、その方々と近しい方々の心が安らぐ日が1日も早く来ることを祈るばかりです。 本記事執筆時点において、いくつかの被災自治体が直接「ふるさと納税」での寄付を募っているほか、 以下の団体が寄付を募っています。(そのほかにもありますが、大きなところを紹介) ●Yahoo! JAPAN https://donation.yahoo.co.jp/detail/1630064 100円からでも寄付できます。 Tポイントも寄付できます。 クレジットカードでも寄付できます。 …という(あまり良い表現ではないかもしれませんが)お手軽さなので、寄付が初めての方にもおすすめです。 ●赤い羽根共同募金 https://www.akaihane.or.jp/news/34909/ こちらはクレジットカード、コンビニ振込での寄付もできます。 ●日本赤十字 https://www.jrc.or.jp/chapter/ishikawa/about/topics/2024/0104_037195.html 現時点では、銀行振込のみです。 もしよかったら、ぜひ、寄付をしてみませんか? ===== ちなみに、私は、Yahoo!で寄付しました。 ※個人情報保護のため、念のため、一部塗りつぶしております。

絶縁後の生活:2024年1月(絶縁から4年4か月目)

今年もよろしくお願いします。 昨年6月に父方の祖母が亡くなったので、喪中でしたが、 祖父が、「喪中にはしない!新年会はやる!」と主張したので、 我が家は普通のお正月を過ごしました。 1月2日には、祖父宅での新年会に、2時間ほど顔を出しました。 祖父の介護、お墓の処分など、叔母といとこが困っているので、話し合いに協力することにしたのです。 新年会ですが、新年早々に明るくはない話題で草w 祖母が亡くなったことについての記事で、「年内には相続手続きのことを記事にできるかな〜」なんて書いていましたが、 祖父母が頑なに主張していた、「相続手続きは万全!税理士さんと弁護士さんに相談した!」はウソであることが発覚、 さらに、叔母もいとこたちも、誰も、お墓を相続したくないし、祖父の介護をしたくないと主張したので、 「介護施設に入りたくない、在宅介護で終末期まで過ごしたい祖父」のため、 相続の話し合いは難航。 また、祖父は相続手続きを引き延ばして、親類の関心を買いたいので、 一向に相続手続きを進めません(笑) そして新年会で…祖父は、 「ゆうこちゃんのお母さん(住民票閲覧制限対象の毒母)にはだいぶ悪いことをしたので、償いたい」と言い出しました。 そのときは、絶句してしまって、言葉が出なかったのですが…。 いま思うと。 妻(私の祖母)が亡くなって、自分(私の祖父)の死期も遠くないと悟ったのかもしれないけど、 いまさら罪を悔い改めようとするのは…自己中にもほどがある…と思いました。 祖父はきっと、謝りたいなんていうのは口先だけで、本心は「お互い悪いところがあったから、喧嘩両成敗」くらいの気持ちだと推察しますが、 私の母は「私はかわいそう!私は悪くない!」の世界で生きている人ですし、 たぶん母が祖父に連絡を寄越さないということは、関わってほしくないということだろうし、 きっと母は、静かに生活していて、その生活を乱されたくないと思うので、 いまさら祖父の身勝手な懺悔に付き合わされるのはかわいそう、と思います。 でも、そんなことを言って、祖父と母の関係に責任を取らされても困るので、 「祖父のひとりごと」として、無視しようと考えています。 本当に責任を感じているなら、頑張れば私の母に祖父はコンタクトを取れるはずなので