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毒親についての相談は受付停止中です

毒親相談会のご案内

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あなたの幸せに向け、ご相談ください。 2025年3月以降は開催しておりません 【相談について】 匿名で相談できます。 ①オンライン通話相談 相談者の8割の方が利用 ・ 申込方法 ・ 口コミ (アンケート) ②対面相談 管理人に会いたい方から好評 ・ 申込方法 ・ 口コミ (アンケート) ③メッセージ相談 yes/noで簡潔な説明が欲しいとき ・ 申込方法 ・ 口コミ (アンケート) ④LINEメッセージ相談(既婚又は子持ち限定プラン) 夫婦関係、子育てについてのお悩みのご相談 ・ 申込方法 【参考:管理人のプロフィール】 ・ プロフィール (年表) 【参考:アンケートについて】 合計69件(相談会が26件、オフ会が43件掲載(2024年3月時点) ●オフ会のアンケート ・ 2020年10月開催 ・ 2020年12月開催 ・ 2021年5月開催 ・ 2021年10月開催 ・ 2022年3月開催 ・ 2022年9月開催 ・ 2023年4月開催 ・ 2023年5月開催 ●毒親問題が解決した方のアンケート ・ アンケート

活動の一区切り

2025年は、色々と自分の中で区切りをつけた年になりました。 どういうことかというと、2023年に第1子を産み、2025年4月に復職することになりました。 なので、自分の身の回りのことを整理しよう、と思い…ずっと悩んでいた、この毒親育ちの方々を応援するためのサイトや、その活動を、一区切りしよう、というきっかけになりました。 2025年3月に整理した点は、以下です。 ・無料で公開していた書籍を、全件掲載取り下げ。 ・相談会の開催を当面取り止め。 正直に申し上げると、普通の生活にどっぷりと浸かっており、「書籍の情報を常に最新にする余裕がない」「毒親育ちの方のお悩みを伺う余裕があるなら、自分の子どもにエネルギーを使いたい」となってしまいました。 低浮上な更新すら面倒くさくなったら、「⚫︎年⚫︎月に削除する予定です」という告知をしようと考えているので、安心してください。(?)

今後の毒親相談会について

私事で恐縮ですが、家庭の事情や、仕事の状況のことがあり、半年以上前から全ての形式での相談会の受付を停止しております。(ご案内が遅れて恐縮です) また、LINEのお友だちだけでも、ご相談を受け付けるか検討いたしましたが、こちらも当面の間、受付を停止することにいたしました。 再開は未定です。 一方、これまで、定期的にご相談くださった方、年に一度定期的にご相談くださる方などいらっしゃられ、どうしようか検討いたしました。 「お返事が来るか分からない」「返事が来ても1往復程度かもしれない」というのがOKな方に限り、期間限定で、ご連絡を受け付けることにいたしました。 連絡したい方はどうぞLINEあてご連絡ください。 ※ご連絡の受付を停止しましたら、こちらのページにてアナウンスいたします※

毒祖父に二度と会わない、という選択肢

先日、祖父から、「家を売却して、老人ホームに入る」とメールが来ました。 そのメールを見た瞬間、「あ、もう、会わなくていいや」と思いました。 祖父はずっと、高級住宅地にある家を相続するから言うことを聞け、と私や母に言っていたんですよね。 その結果、私の母は人間的に壊れてしまいました。 祖父は、ずっと、「自分は施設ではなく、自宅で最期まだ過ごす」と言っていたのにね。 さて、そのメールに…「残金を相続人で分割」「墓は君にあげるから100万円を追加であげる」的なことが書いてあり、アホくさ、と思いました。 人の人生を散々相続で振り回して、謝罪もせず、残金を相続人で分割して、私にとっては端金の100万円でお墓のお世話?? そう思ったら、「これまで、情けをかけて、年1は会ったけど、私の子どもにも会わせてあげたけど、もう二度と会わなくていい」と思いました。 祖父にはもう二度と会わない。 病気でも、死んでも、知らない。 そう思ったら、とても気持ちが楽になりました。 母とだけでなく、祖父とも、会わない。 もう、私が実家に時間を使うのはほとんどないと。 新年会のお誘い、法事の連絡、全部「欠席します」と返事する10秒×多く見積もっても10回で、100秒。 もう、祖父とは残り100秒の付き合いだと。

今年も住民票の閲覧制限をかけました。

今回で11回目となる、住民票の閲覧制限。 今年はフルタイムで働いて、子どももいるので、「いつ仕事休んで警察署に行こうかな…」を考えるのが面倒くさかったです笑 でも、2時間で「自宅→警察署で手続き→職場」が終わって、50回(50年、毒親が死ぬまで)やれば、老親の扶養や介護をしなくて済むと思うと、トータル的には時間の節約なので、今年もコツコツ頑張りました。

はじめに(番外編)ー管理人の絶縁年表ー

私の絶縁までの歩みについて、年表の形式でまとめます。 私の生活の状況が変わりましたら、随時更新をする予定です。 これから、毒親問題についてお悩みの方や、毒親との絶縁について検討される方にとって、参考になりましたら幸いです。   年 表   ※2025年5月更新 1993年8月 母の実家の茨城県で生まれる。直後に、両親が住む東京都内のマンションへ転居。 (成人してから思い返すと、幼少期から母親からの虐待にされされていましたが、この頃は違和感を抱きつつも比較的普通に生活していました) 小学校1年生(2000年) 父の実家(東京都世田谷区)へ転居。 父方の祖父母と両親と私、5人での生活。家庭環境悪化。 家族と時間をともに過ごすことが苦痛だけれども、子どもでお金もないので、図書館か自室にこもって読書ばかりしておりました。(読書なら引きこもっても怒られなかったので) 正直、「死にたい」と希死念慮を明確に抱き出したのは、この頃からでした。 それから、毒親と絶縁するまで20年ほど「死にたい」「消えたい」と思っていました。 高校1年生の春休み(2010年3月) 父が急性くも膜下出血で急死。家庭崩壊。 父が亡くなった数ヶ月は「DV夫のハネムーン期」並みに穏やかだったけれども、6月頃から家庭が毎日戦場なくらい荒れ模様。 高校2年生の春休み(2011年3月) メンタル不調の母とともに、祖父母の家を出ようとしたところ、祖父母に勘当される。 祖父母と別居し、母・娘で暮らす。 高校3年生の終わり(2012年) 大学受験成功。 世間体を気にした祖父母が、同居再開を希望し、再同居。 大学3年生(2014年頃) 母が、新興宗教の信者の男性と結婚を前提に交際を開始(母は交際相手と半同棲)。 母が遺族年金の不正受給を始める。 大学4年生(2015年頃) 試験に合格し、在学中に就職先が決まる。 2019年1月下旬(社会人3年目終盤、25歳) 祖父母との別居を開始。 私の名義で2DKのマンションを借り(世田谷区内。毒祖父母宅から徒歩20分)、母に一部屋貸す。 なお、住民票をマンションに移そうとしたところ、母が「相続で不利になる!!」と思い込み&激怒したため、住民票は数カ月、祖父母の家のまま。 2019年4月下旬(社会人4年目) 母からの、暴力・暴言・脅迫・搾取が激化。 近い将来に母と絶縁することを本格的に検...

もうすぐ、毒親と絶縁して、6度目のお正月

こんにちは。 2019年秋に毒親と絶縁し、もうすぐ2025年の元旦。 2020,2021,2022,2023,2024と経て、次は2025年。 親と絶縁したばかりの頃は、感慨深かったですが、もう日常になりすぎて、ごく普通のことになりました。 実は、この記事、スケジューラーにTo Doリストとして設定して、「そろそろ年末だから、LINEでお友達になってくださっている方や、サイトを訪問してくださっている方へのメッセージ的に書こう」という目標の下、執筆しております…。 スケジューラーで設定しないと忘れるくらい、毒親問題も、このサイトのことも、頭から消えてしまっているくらい、日々、「生きることに精一杯」です。 それも、切羽詰まっているのではなく、人生が楽しくてやりたいことが多くて、毎日「今日は何をしよう/何をしたい」「明日は何をしようかな」と、現在や未来に思考のベクトルが向いてしまっていて、過去(=毒親問題)を思い出す暇がないのです。 うーん、「暇」というのは、なんだか違うな。いま、悩んでいらっしゃる方に失礼なワードチョイスだ。でも、「余裕」とも違う。 毒親と絶縁して、それなりに年月が経って、毒親と離れてからの日々の過ごし方に記憶が上書きされ続けて、毒親のことを忘れてしまっている。 毒親がいた世界線とは別次元の世界で生きていて、もう、今の私の世界に毒親はいない。 それくらい、遠くまで来てしまったのかもしれない…。 この記事が、誰かの希望になるかは、わかりません。 でも、毒親問題を解決して、気持ちに区切りをつけて日々を精一杯生きていると、毒親のことを忘れている。 そんな生活が待っていますよ、ということをお伝えしたくて、記事を執筆しました。 みなさま、今年も1年間、おつかれさまでした。

相続どうする? 〜疎遠にしていた祖母が亡くなりました

絶縁していた毒実家(父方)の祖母が亡くなりました。 よく、毒親育ちの方から、「相続はどうするのか」というご相談をいただくので、 今回、祖母が亡くなったときにしたこと・考えたことをまとめました。 ※祖母は2023年に亡くなり、相続手続き完了は2024年6月です。 【目次】 1.加害者自身や加害者の縁者の死亡に関する手続き(一般論) 2.私が祖母の死に際して行った手続き 3.今後、私がすること 4.祖母の相続を経て考えたこと 1.加害者自身や加害者の縁者の死亡に関する手続き(一般論) 役所への届出、銀行の解約手続き・・・など、一般的な手続きに加え、 毒親・毒家族関係において独自の手続きや、通常と異なる対応が必要なものについて、 端的にまとめると以下の通りです。 ⚫︎死亡した者が、住民票の閲覧制限の対象者である場合 対象者から削除する必要がありますので、まずは自治体の担当課に連絡しましょう。 ⚫︎財産・負債を相続放棄する場合 死を知ってから3ヶ月以内に家庭裁判所に相続放棄の申立てをする必要があります。 戸籍の取り寄せに時間がかかりますので、死亡を知ってから戸籍を取れるところから同時並行で取り寄せるくらいの勢いで手続きを進めましょう。 ※相続放棄は、専門家を雇わなくても、自力で手続きできます。 ⚫︎財産・負債を相続する場合(一般) 遺産分割協議書に署名するメンバーの中に他の加害者がいる場合には、あなたの住所を秘匿する必要があります。 住民票の閲覧制限をかけているのであれば、住所を秘匿する手続きを有利に進められますので、手続きを担う司法書士等に相談しましょう。 ⚫︎不動産を相続する場合 ①不動産登記 (毒家族の相続に限らず、あなたが不動産を所有する場合には) 不動産登記が必要になりますが、不動産登記は取引の安全のため、お金さえ払えば誰でも閲覧でき、記載されたあなたの住所を閲覧することができてしまいます。 しかし、あなたが住民票の閲覧制限をかけている場合には、現在住んでいる住所を秘匿することができますので、手続きを担う司法書士等に法務局での手続きの際に留意いただきたいと相談しましょう。 ※また、登記申請の書類にも閲覧制限をかける必要があります。 ⚫︎不動産を相続する場合 ②固定資産税 (毒家族の相続に限...