絶縁後の生活-2019年11月その2-

絶縁後の生活ということで、
11月の生活 その2 についてお話しします。

実は、母と絶縁した頃と、それからしばらくした後に、
父方の祖父母に手紙を2回送りました。
1通目は、祖父母と母の板挟みで辛かったという手紙。
もう1通は、母と絶縁することの理由についての手紙。

送るかどうか迷ったのですが、私の気持ちの整理のために送ろうと思いました。
祖父母は変わらない。でも、私の辛かった気持ち、決断の理由を伝えよう、と。

1通目と2通目の手紙の間に、
祖父は、私の居所を知っている人のもとに押しかけ、
祖父は私宛の手紙を3通、無理やり押し付けるという事件がありました。
祖父は、「孫なんだから個人情報も関係ない!住所と連絡先を教えろ!!」と言ったそうです。
手紙には、「連絡先を教えろ」「連絡先を教えないなら職場へ連絡する」
「母親の荷物を引き取れ」「相続について話し合いたい」と、相変わらずの脅迫。
この人は一生変わらないんだろうなー、と思いました。

そして、考えた末、2通目の手紙を祖父に送りました。
憎む対象を私から母にそらした方が、私は楽になるだろう、と考え
母には交際相手がいて、私を家から追い出したことを伝えました。


こういった、手紙についての一連の出来事について、
11月は、悶々と考えていました。

祖父や母と、連絡を取った方がいいのか。
連絡を取るのが怖い。でも、どう思ったのか聞きたい。謝ってほしい。
でも、祖父や母が、私を罵倒してきたら?
表面的に謝罪しても、後日、ひどいことをしてくる可能性だってある。

どうしたいのか。どうすべきなのか。


悩んでいましたが、11月半ばから末にかけて、
「連絡を取りたくない」という気持ちが強くなりました。

私に理解のある父方の叔父(毒親サバイバー)から、
「(祖父は)状況が理解できていない」という連絡を受けました。
相変わらず、祖父は遺産相続や、家族の体裁にこだわり、
私を縛り付けたくて仕方がないんでしょうね。
しかも、私は1通目の手紙に、「私のことについて、他の親族に迷惑をかけないでほしい」
と記載したにもかかわらず、叔父・叔母夫妻にコンタクトを取ったようです。

思い返せば、祖父も母も、
謝ったかと思ったら、「あの時はこうだった」と言い訳したり、
「謝らないと関係が切れると思ったから、謝ってやっただけ」と言い出したり、
また同じことをしたと言えば、「過去を蒸し返すのか」と怒ったり
反省を生かさずに(そもそも本当に反省していたのか?)、また私を傷つけたり、
今まで、何度も、何度も、私を裏切ってきたのです。

きっと、変わらないんだろうな…と思いました。

そして、ふと、思い出しました。
祖父は、「連絡先を教えないなら、職場に連絡してやる」と言ってきたけれども、
連絡してこない。
つまり、私と連絡を取ることそのものではなく、
私を脅迫して、私を意のままにすることが目的だった、ということです。
卑劣ですね。


そういうことを考え、
「連絡を取ると、いつかは傷つけられる」と思い至りました。
いまは、連絡を取りたくない、と思っています。

私は、自分の人生を生きよう。
楽しく、幸せに。

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