絶縁後の生活ー救急車で運ばれたけどオールオッケイ!ー
こんにちは。
今日は、絶縁後の生活ということで、
4月下旬に、私は救急車で運ばれたのですが、
「家族と絶縁していても、全然困らない」
ということを改めて認識した、というお話です。
実は、4月下旬、自宅で寝ていたある晩、
腹部の激痛で苦しみました。
ネットで調べると、痛みの度合いと痛み方から、
虫垂炎(いわゆる盲腸)の初期かもしれない…。
そう思い、救急車を呼んで、比較的近くの大病院に運んでもらいました。
血液検査、エコー検査、レントゲン検査の結果、
・痛みが右下腹部に移動したら、虫垂炎
・痛みがみぞおちに留まったら、蠕動痛(内臓が蠕動すると痛む病気)
と、経過観察になりました。
結果的に、蠕動痛で自宅療養に。
幸い、1日仕事を休み、翌日からテレワークで復帰することができました。
痛む回数も、痛み方も、徐々に和らいできて、
療養の後半は、痛み止めはお守り程度になりました。
さて、病院に運ばれたときに、私は、
・現金3万円
・保険証
・キャッシュカード
・クレジットカード
を持って行きました。
(あと、上着、靴、めがね、スマホ、スマホの充電器も持って行きました)
理由は、
・万が一、手術・入院になっても、お金の心配をしなくてもいいように
・その場で治療費を立て替えてくれる家族がいない
・後日、病院に行って費用を払うのは手間
でした。
最終的に、費用は、
・初診料(深夜加算) 約2,500円
・検査料 約4,000円
・投薬料 約250円
・注射料 約500円
・救急搬送看護体制加算 約3,000円
などで、合計10,250円でした。
(職場の保険証提示で負担は3割なので、
無保険の方は3万円くらいかかるかもしれません)
ちなみに、お会計はクレジットカード払い可
(クレカでも、保険適用代金だけ&手数料なし)だったので、
クレジットカードでお支払いしました。便利な世の中ですね。
さて。
点滴で注入した痛み止めが効いてきて、
ふと、思い出しました。
「もし、私が意識不明で手術することになっても、
同意書を書いてくれる家族はいない。
住民票を調べられて、家族を呼ばれたら、非常に困る」
そこで、看護師さんと医師に、状況を伝えた上で、お願いしました。
・私は、父親が亡くなっている。
・私は、母や父方の祖父母から虐待を受けて育ち、
今は家族から逃げて、住民票も閲覧制限をかけている。
・だから、もし、私に何かがあっても、
絶対に、家族は呼ばないでください。
・手術の同意書を書いてくれる人はいないので、
私の意識があるうちに、必要があれば、同意書のサインを依頼してください。
看護師さんも、お医者さんも、
私の状況に理解を示してくださり、
・家族は呼ばない
・同意書は本人の意識があるうちに
ということについて、同意してくださりました。
また、お医者さんから、
「住民票、一緒の友だちとかいる? そしたら、同意書をお願いできるけれども」
と言われました。
残念ながら、私は一人暮らしでしたが、
もし、同一住所に住民票を置いている人がいれば、
その人に手術の同意書を書いてもらえることもあるようです。
これまで、
・何かあったときに、同意書を書いてくれる人はいない
・病気になったときのお金が心配
という思いがありました。
けれども、今回、救急車で運ばれて、
・病院に相談すれば、手術の同意書については、
配慮してもらえる
・保険証があれば、3割負担で済むから、金銭的負担は小さい
・毒母に暴言を吐かれたり、毒母に気を使わなくて済むから、
精神的負担も少なくて済む
ということに気づき、
「入院したらどうしよう」という不安がなくなりました。
いまも、腹痛はするのですが、それでも、
不安がまた一つなくなったので、良かったと思っています。
救急隊の皆さま、病院の皆さまに心から感謝します。
絶縁して良かった。
絶縁しても、不安はない。
その思いを、より一層強く抱くことができた経験になりました。
今日は、絶縁後の生活ということで、
4月下旬に、私は救急車で運ばれたのですが、
「家族と絶縁していても、全然困らない」
ということを改めて認識した、というお話です。
実は、4月下旬、自宅で寝ていたある晩、
腹部の激痛で苦しみました。
ネットで調べると、痛みの度合いと痛み方から、
虫垂炎(いわゆる盲腸)の初期かもしれない…。
そう思い、救急車を呼んで、比較的近くの大病院に運んでもらいました。
血液検査、エコー検査、レントゲン検査の結果、
・痛みが右下腹部に移動したら、虫垂炎
・痛みがみぞおちに留まったら、蠕動痛(内臓が蠕動すると痛む病気)
と、経過観察になりました。
結果的に、蠕動痛で自宅療養に。
幸い、1日仕事を休み、翌日からテレワークで復帰することができました。
痛む回数も、痛み方も、徐々に和らいできて、
療養の後半は、痛み止めはお守り程度になりました。
さて、病院に運ばれたときに、私は、
・現金3万円
・保険証
・キャッシュカード
・クレジットカード
を持って行きました。
(あと、上着、靴、めがね、スマホ、スマホの充電器も持って行きました)
理由は、
・万が一、手術・入院になっても、お金の心配をしなくてもいいように
・その場で治療費を立て替えてくれる家族がいない
・後日、病院に行って費用を払うのは手間
でした。
最終的に、費用は、
・初診料(深夜加算) 約2,500円
・検査料 約4,000円
・投薬料 約250円
・注射料 約500円
・救急搬送看護体制加算 約3,000円
などで、合計10,250円でした。
(職場の保険証提示で負担は3割なので、
無保険の方は3万円くらいかかるかもしれません)
ちなみに、お会計はクレジットカード払い可
(クレカでも、保険適用代金だけ&手数料なし)だったので、
クレジットカードでお支払いしました。便利な世の中ですね。
さて。
点滴で注入した痛み止めが効いてきて、
ふと、思い出しました。
「もし、私が意識不明で手術することになっても、
同意書を書いてくれる家族はいない。
住民票を調べられて、家族を呼ばれたら、非常に困る」
そこで、看護師さんと医師に、状況を伝えた上で、お願いしました。
・私は、父親が亡くなっている。
・私は、母や父方の祖父母から虐待を受けて育ち、
今は家族から逃げて、住民票も閲覧制限をかけている。
・だから、もし、私に何かがあっても、
絶対に、家族は呼ばないでください。
・手術の同意書を書いてくれる人はいないので、
私の意識があるうちに、必要があれば、同意書のサインを依頼してください。
看護師さんも、お医者さんも、
私の状況に理解を示してくださり、
・家族は呼ばない
・同意書は本人の意識があるうちに
ということについて、同意してくださりました。
また、お医者さんから、
「住民票、一緒の友だちとかいる? そしたら、同意書をお願いできるけれども」
と言われました。
残念ながら、私は一人暮らしでしたが、
もし、同一住所に住民票を置いている人がいれば、
その人に手術の同意書を書いてもらえることもあるようです。
これまで、
・何かあったときに、同意書を書いてくれる人はいない
・病気になったときのお金が心配
という思いがありました。
けれども、今回、救急車で運ばれて、
・病院に相談すれば、手術の同意書については、
配慮してもらえる
・保険証があれば、3割負担で済むから、金銭的負担は小さい
・毒母に暴言を吐かれたり、毒母に気を使わなくて済むから、
精神的負担も少なくて済む
ということに気づき、
「入院したらどうしよう」という不安がなくなりました。
いまも、腹痛はするのですが、それでも、
不安がまた一つなくなったので、良かったと思っています。
救急隊の皆さま、病院の皆さまに心から感謝します。
絶縁して良かった。
絶縁しても、不安はない。
その思いを、より一層強く抱くことができた経験になりました。