小ネター書くネタがなさすぎて、気づいたことー

こんにちは。
今日は、「書くネタがなさすぎて、気づいたこと」というテーマでお話しします。

実は、最近、ブログに書くネタがありません。
(更新頻度が下がってごめんなさい。言い訳を掘り下げました笑)

7か月ほど前は、たとえば、コーヒーのためにお湯を沸かしているときに
ふと毒親のことを思い出して、「イライラ~!」として、
「ムカムカ~!!」と毒親体験記を書いていたように、
何か、毒親について思い出すことがあって書いていたり、
あるいは、3か月くらい前だと
「あーっ、気づいたらスッキリした~。このすっきり感を共有したい」
という思いで、解毒方法を執筆していました。

が、最近、
「ブログを見て下さっている方の参考になる何かを届けたい」
と思って、「記事を書こうかな~♪ 何を書こうかな~♪」
と考えても一向に、ネタが出てこないのです。


なんでだろうかと考えると、「言いたいことは言ってしまった」
という感じに近いのかもしれません。
確かに、まだブログに書ききれない「親の許しがたい行為」はあるのですが、
それでも、「こういう行為はやってはいけない」という類型としてある程度
親の行為について説明してしまったので、
「私の親は、こうこう、こういう感じで救いようがないネ
とレッテル貼りをして、満足してしまった感じです。

え? レッテル貼り? 掘り下げなくていいの??
と思われるかもしれませんが、
掘り下げた結果、行為を類型化できたというか、
もうしんどいのでこれ以上掘り下げるのはギブ!なところまで頑張った、
だから、もう、十分自分は頑張って、その頑張りに満足しているのです。

そんなこんなで、私は、現段階においては、
毒親について執筆することは、満足してしまっています。

ただ、この「現段階」というのが味噌で、
もしかしたら、
・理不尽な社内モラハラ ⇒ 家庭でのモラハラを思い出す
・出産・育児する ⇒ 親が変だったことを改めて思い出す
・ママ友との差(実家のサポート等)に苦悩する ⇒ 親を怨む
といった節目節目で、毒親について書きたくなることがあるかもしれません。

あとは、最近の執筆理由としては、毒親相談を受けた後に、
「そっか毒親と絶縁していないときには、こんな悩みがあったな
 これも参考になるかもしれないから、書いてみようかな」と、
割りとアッサリした気持ちで書いています。
その執筆作業に、親に対するイライラした感情はありません。
本当に、読者の方の参考になればという気持ちです。

それだけ、いまの生活は、平穏なのかもしれません。
毎日、親から、私の祖父母や父方の親族への「妬み」を聞かされ、
自分も、色んな人のことを妬んでいました。
でも、いまは、人を妬む気持ちの燃料を投下されないので、
自分の心の中に宿った、自分が育ててしまった「妬み」と淡々と向き合うだけです。



う~んそうですね
確かに、
・自分より明らかに実力が劣っている先輩が、
 年上だからという理由で出世した
・親から家賃を出してもらっているのに、
 職場からの家賃補助を懐に入れている同僚がいる
などなど、嫉妬することもあるし、モヤモヤすることもあります。
でも、「まーそういうのもひっくるめて、人生なんだろうな」と思います。
いや、本当に、イラッとくることもありますよ()
理不尽さや世の不条理で、悲しくなることもあります。
それでも、毒親と暮らしていた時に比べると、「イラッ」が小さく、
「イラッ」としても、鎮火するのが早いです。

なんでなんだろう? やっぱり、毒家族と距離を取ったから、
としか言いようがない奇跡なんです。
毒素を注入されない、燃料を投下されないことって、
本当に心の平穏を保つために、とても大切だと、つくづく思います。


もしかしたら、出世、結婚・出産・育児など、
節目、節目でルサンチマンが出てきて、筆が進むかもしれませんが
いまは、穏やかな日々を、ありがたく享受しています。

はい、更新頻度が下がってごめんなさい() 笑ったらダメだろう。
でも、これからも、真心を込めて、できるペースで更新していきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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