解毒方法―ひどい親、という認識―
こんにちは。
今日は、解毒方法ということで、「ひどい親という認識を持つ」こ
とについてお話します。
私は、絶縁した当初、罪悪感を抱いていました。
確かに、私の母は、私から住居を巻き上げるという暴挙に出ました 。
それまで、私を傷つける言葉をたくさん投げつけてきました。
けれども、20代半ばまで、私は母と一緒に過ごしました。
彼女の機嫌がいいときは、楽しいこともありました。
祖父母が変人でなければ、彼女のメンタルはゆがまなかったかもし れないと、
彼女を庇う気持ちもありました。
だから、母と縁を切るという選択に、罪悪感を抱いていました。
私は、なんて親不孝なんだと、自分に失望することもありました。
でも、ふと、気づいたのです。
どうして、私は彼女と縁を切ることにしたのだろうかと。
それは、それまでずっと、母に酷いことをされて、
私の心が、とても、とても、傷ついていたからでした。
果たして、私の母は、私が彼女に対して罪悪感を抱いているように 、
私にしたことについて後悔や反省をしているだろうか?
そう考えたときに、「それはないだろうな」と思いました。
彼女の言動を考えると、「わがままな娘」と私をののしり、呪うか、
「あなたが再婚をそそのかすからよ」と母の交際相手のせいにした り、
自分自身の言動を顧みることはしないだろう、と思いました。
もう、私は、唯一無二の母親を信じられないくらい、
彼女に傷つけられて、絶望している。
子どもが、親を棄てるということは、道徳意識の高いこの日本にお いては困難な決断。
その決断をさせるほどの、とてもひどいことを、私の母は私にした 。
だから、私は絶縁することを決めた。
彼女は、「ひどい親」なのだ。
そう気づくと、「絶縁するのも、仕方がないよね」と
自分の決断に対する罪悪感が薄れました。
自分の決断に対する罪悪感が薄れたことで、
だいぶ、自分の心が軽くなりました。
そして、もやもやとした気持ちや、
ふつふつと沸き上がる怒りや、ふとした瞬間の悲しみが薄れました 。
そうやって感情を整理できたことで、本当に気持ちが楽になりまし た。
今日は、解毒方法ということで、「ひどい親という認識を持つ」こ
私は、絶縁した当初、罪悪感を抱いていました。
確かに、私の母は、私から住居を巻き上げるという暴挙に出ました
それまで、私を傷つける言葉をたくさん投げつけてきました。
けれども、20代半ばまで、私は母と一緒に過ごしました。
彼女の機嫌がいいときは、楽しいこともありました。
祖父母が変人でなければ、彼女のメンタルはゆがまなかったかもし
彼女を庇う気持ちもありました。
だから、母と縁を切るという選択に、罪悪感を抱いていました。
私は、なんて親不孝なんだと、自分に失望することもありました。
でも、ふと、気づいたのです。
どうして、私は彼女と縁を切ることにしたのだろうかと。
それは、それまでずっと、母に酷いことをされて、
私の心が、とても、とても、傷ついていたからでした。
果たして、私の母は、私が彼女に対して罪悪感を抱いているように
私にしたことについて後悔や反省をしているだろうか?
そう考えたときに、「それはないだろうな」と思いました。
彼女の言動を考えると、「わがままな娘」と私をののしり、呪うか、
「あなたが再婚をそそのかすからよ」と母の交際相手のせいにした
自分自身の言動を顧みることはしないだろう、と思いました。
もう、私は、唯一無二の母親を信じられないくらい、
彼女に傷つけられて、絶望している。
子どもが、親を棄てるということは、道徳意識の高いこの日本にお
その決断をさせるほどの、とてもひどいことを、私の母は私にした
だから、私は絶縁することを決めた。
彼女は、「ひどい親」なのだ。
そう気づくと、「絶縁するのも、仕方がないよね」と
自分の決断に対する罪悪感が薄れました。
自分の決断に対する罪悪感が薄れたことで、
だいぶ、自分の心が軽くなりました。
そして、もやもやとした気持ちや、
ふつふつと沸き上がる怒りや、ふとした瞬間の悲しみが薄れました
そうやって感情を整理できたことで、本当に気持ちが楽になりまし