小ネター毒母の「友人関係」に抱いた違和感ー
こんにちは。
今日は、小ネタということで、
「毒母の「友人関係」に抱いた違和感」についてお話します。
私の母には、以下のような「友だち」がいます(いました?)。
・学生時代の友人
・パート先でできた友人
・会社でできた飲み友だち
・行きつけの居酒屋でできた飲み友だち
・行きつけの居酒屋の店員さん
・彼氏の友人ご夫妻
でも、パターンは決まっていて、
・最初、母は相手をベタ褒めする
・そのうち、母は相手の嫌な部分を見つける
・私に友人の嫌なところの愚痴を言う
・でも、また友人と近づく
・悪口、接近…を繰り返す
・母はある日、散々相手の悪口を言い、交流を断つ
という感じです。
今日は、この中でも、私が特に嫌だった
・行きつけの居酒屋の店員さん
・パート先でできた友人
について、お話します。
まず、居酒屋の店員さん。
だいたい、「この子、働き者なのよ~」と、褒めます。
私の母は、かなりお酒を飲むので、客単価が高く、大事にされます 。
でも、それは、母の人柄ではなく、母の消費により、
店員さんは親切にしてくれているのです。
しかし、母は、相手のことを「飲食代でグチを聞いてくれるタダの ホスト」
とでも思っているのか、そのうち、仕事や恋愛の愚痴を言います。
そして、相手と親密になったと勘違いした母は、
店員さんを食事に誘います。
母は、「相手はバイトだし、年下だし、お金を出してあげよう」と
相手にご馳走します。
ですが、店員さんも人間です。
お店が繁盛して、母にばかり構えない日もあります。
母は相手にされないと、
「おごってやったのに」「客単価髙いのに」
「調子に乗って」と、私に愚痴を言います。
そして、だいたい、「非正規のバイトだから、礼儀がなってない」
「その程度の人間だから、アルバイトなのよ」と、
超失礼な悪口を私にたれ流します。
※私の母は、
・父が存命時代:子育てのためにパート(だから、不本意非正規で はない、というのが母の建前)
・父の死後:正社員となった(正社員になれる自分はすごい、と母 は思っていた)
ので、非正規雇用の方を見下している節がありました。
かと思えば、また店員さんをかわいがり…
あれ? 嫌っていなかったっけ?
でも、このようなことを何度も繰り返すうちに、
最終的に、母はお店と店員さんとのご縁を切り捨てます。
いや、お店の側に切り捨てられたのは、母かもしれません。
私の母も、「カネ、出してんだから」オーラを出すので、
お店の方から面倒くさい客認定され、
母への扱いがやや雑になり、母がブチギレる、というパターンです 。
次に、パート先でできた友人。
私の母は、年下に対しては、「子どもを育て上げた、素敵なお母さ んキャラ」を演じ、
かいがいしく面倒を見ますが、ちょっとでも自分の好意が評価され ない、
あるいは、粗雑に扱われると、愚痴が止まりません。
飲食店の店員さん同様、「こんなんだから非正規なのよ」と私に言 います。
逆に、年上に対しては、「先輩」と言って甘えます。
勤務先が変わっても仲良くしていた「先輩」には、
新しい勤務先や、いまの母の交際相手に対する愚痴を言います。
しかし、「先輩」のアドバイスが気に入らないと、激怒。
「あの人は、私のことを分かっていない」
「あの人は恵まれているから、私の気持ちが分からないのよ」
「あの人は子どもをちゃんと育て上げてないから、やっぱり違うの よ」
と相手を否定し、人間関係を断ち切ります。
母は、私に、「素敵な人」と「友だち」を紹介します。
けれども、私は、母の「友だち」との関係に、違和感を抱いていま した。
飲食店の店員さんは、お金で歓心を買っているようなもの。
カネかけてんだから言うこと聞けよ、というのは…
私に対する母の扱いと、同じでした。
「育ててやっているんだから、子どもは親の所有物」と同じ論理。
年下のパート職員が母の一方的な好意を無碍にすると激怒するのは 、
私に対する母の扱いと、同じでした。
「私立に行かせてやっているんだから、感謝しろよ」と同じ論理。
年上のパート職員のアドバイスに憤慨するのは、
私に対する母の扱いと、同じでした。
「あなたは○○(子ども、未婚等)だから、分からないのよ」と同 じ論理。
母の築く人間関係は、
「都合がいい存在でいてくれるなら、自分のスタイルで「大事にす る」けど」
という関係です。
上下関係や、加害者・被害者の関係です。
母と離れても、たまに、上下や加害・被害の意識が、抜けません。
でも、そこは、「まぁ、20年以上、母のイカレタ人間関係につき 合わされたから仕方がない」
と諦めて、苦手なゲームのルールを学ぶ気持ちで、
私は人間関係について、学んでいます。
今日は、小ネタということで、
「毒母の「友人関係」に抱いた違和感」についてお話します。
私の母には、以下のような「友だち」がいます(いました?)。
・学生時代の友人
・パート先でできた友人
・会社でできた飲み友だち
・行きつけの居酒屋でできた飲み友だち
・行きつけの居酒屋の店員さん
・彼氏の友人ご夫妻
でも、パターンは決まっていて、
・最初、母は相手をベタ褒めする
・そのうち、母は相手の嫌な部分を見つける
・私に友人の嫌なところの愚痴を言う
・でも、また友人と近づく
・悪口、接近…を繰り返す
・母はある日、散々相手の悪口を言い、交流を断つ
という感じです。
今日は、この中でも、私が特に嫌だった
・行きつけの居酒屋の店員さん
・パート先でできた友人
について、お話します。
まず、居酒屋の店員さん。
だいたい、「この子、働き者なのよ~」と、褒めます。
私の母は、かなりお酒を飲むので、客単価が高く、大事にされます
でも、それは、母の人柄ではなく、母の消費により、
店員さんは親切にしてくれているのです。
しかし、母は、相手のことを「飲食代でグチを聞いてくれるタダの
とでも思っているのか、そのうち、仕事や恋愛の愚痴を言います。
そして、相手と親密になったと勘違いした母は、
店員さんを食事に誘います。
母は、「相手はバイトだし、年下だし、お金を出してあげよう」と
相手にご馳走します。
ですが、店員さんも人間です。
お店が繁盛して、母にばかり構えない日もあります。
母は相手にされないと、
「おごってやったのに」「客単価髙いのに」
「調子に乗って」と、私に愚痴を言います。
そして、だいたい、「非正規のバイトだから、礼儀がなってない」
「その程度の人間だから、アルバイトなのよ」と、
超失礼な悪口を私にたれ流します。
※私の母は、
・父が存命時代:子育てのためにパート(だから、不本意非正規で
・父の死後:正社員となった(正社員になれる自分はすごい、と母
ので、非正規雇用の方を見下している節がありました。
かと思えば、また店員さんをかわいがり…
あれ? 嫌っていなかったっけ?
でも、このようなことを何度も繰り返すうちに、
最終的に、母はお店と店員さんとのご縁を切り捨てます。
いや、お店の側に切り捨てられたのは、母かもしれません。
私の母も、「カネ、出してんだから」オーラを出すので、
お店の方から面倒くさい客認定され、
母への扱いがやや雑になり、母がブチギレる、というパターンです
次に、パート先でできた友人。
私の母は、年下に対しては、「子どもを育て上げた、素敵なお母さ
かいがいしく面倒を見ますが、ちょっとでも自分の好意が評価され
あるいは、粗雑に扱われると、愚痴が止まりません。
飲食店の店員さん同様、「こんなんだから非正規なのよ」と私に言
逆に、年上に対しては、「先輩」と言って甘えます。
勤務先が変わっても仲良くしていた「先輩」には、
新しい勤務先や、いまの母の交際相手に対する愚痴を言います。
しかし、「先輩」のアドバイスが気に入らないと、激怒。
「あの人は、私のことを分かっていない」
「あの人は恵まれているから、私の気持ちが分からないのよ」
「あの人は子どもをちゃんと育て上げてないから、やっぱり違うの
と相手を否定し、人間関係を断ち切ります。
母は、私に、「素敵な人」と「友だち」を紹介します。
けれども、私は、母の「友だち」との関係に、違和感を抱いていま
飲食店の店員さんは、お金で歓心を買っているようなもの。
カネかけてんだから言うこと聞けよ、というのは…
私に対する母の扱いと、同じでした。
「育ててやっているんだから、子どもは親の所有物」と同じ論理。
年下のパート職員が母の一方的な好意を無碍にすると激怒するのは
私に対する母の扱いと、同じでした。
「私立に行かせてやっているんだから、感謝しろよ」と同じ論理。
年上のパート職員のアドバイスに憤慨するのは、
私に対する母の扱いと、同じでした。
「あなたは○○(子ども、未婚等)だから、分からないのよ」と同
母の築く人間関係は、
「都合がいい存在でいてくれるなら、自分のスタイルで「大事にす
という関係です。
上下関係や、加害者・被害者の関係です。
母と離れても、たまに、上下や加害・被害の意識が、抜けません。
でも、そこは、「まぁ、20年以上、母のイカレタ人間関係につき
と諦めて、苦手なゲームのルールを学ぶ気持ちで、
私は人間関係について、学んでいます。