小ネターもし毒実家で都市封鎖になっていたらー

こんにちは。
今日は、小ネタということで、
「もし毒実家で都市封鎖になっていたら」
というテーマでお話します。


25日夜、東京都知事が、週末の外出自粛要請を会見で訴えました
新型コロナ感染者が増えた場合、首都・東京の封鎖もありうるかもしれません。
諸外国では、都市が封鎖された場合、その期間は2週間前後となっています。

もし、毒実家に住んでいて、都市封鎖、という事態になっていたら…。
考えるだけでも、ゾッとします。



まず、実家は防災グッズは保管しているものの、
庭にプラスチックの箱を置いており、その中にあるのですが、
雨ざらしなので、防災グッズの質は悪化していたと思われます。
しかも、その箱は非常に臭いので、おそらく、
防災グッズを使えたとしても、使うたびに嫌な気分になっていたと思います。
また、食料は、家族4人(祖父・祖母・母・私)で
3日も持たない量しかなく、消費期限切れも予想されます。

祖父母は散々、「一軒家に住めるなんてありがたく思えよ」と言っていましたが、
実質、祖父母のゴミがいっぱいのゴミ屋敷で、
本当に必要なものがない家でした。
その上、家は駅から遠く、2週間の自宅待機のために買い出しをすることは、
非情に困難だったと思います。
車はありましたが、祖父の車なので、母は使いたがらないですし、
面倒なことには祖父母は「年を取った」と主張するので、買い出しの戦力になりません。
人力で母と私が買い出ししても、祖父母は感謝しなかったことでしょう。



一方、いまの一人暮らしの家は、安心です。

まず、水は2週間分、食料は3週間分、備蓄があります。
主食は、水だけ注げば食べられるアルファ米や、
私が普段食べているパスタなど、好きな食べ物もあります。
普段から摂取しているプロテインや食物繊維もあるので、
筋力低下や便秘のリスクも低いです。

どこに何があるかもきちんと把握しているので、
必要なもの(貴重品やモバイルバッテリー)もすぐに取り出せます
節約のために、詰め替え・お徳用を買っていたので、
洗剤、ハンドソープなど、清潔に保つための備品も潤沢です。
仮に、足りなくなっても、買いに行けるお店の選択肢の幅も広いです。


ゴミ屋敷、必要な道具がない、消費期限が切れた食料、
「老齢」を盾に協力しない毒祖父母…。
そんな毒実家とさよならして、自立してよかった、
とつくづく思いました。

非常時だからこそ、家族のありがたみが分かる、
というのは、ちょっと誤解がある考えかも知れません。
非常時だからこそ、いまの家族が本当に一つのチームとして機能しているかが分かる、
機能している家族だからこそありがたい、ということが分かるのだと考えます。

私の場合、非常時だからこそ
「毒家族は機能していない」
「毒家族はありがたくない」
という認識がハッキリしました。
やっぱり、絶縁してよかったです。

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