毒親(家族)体験記ー伯父が保証人をおりた日ー
こんにちは。
今日は、私の毒親(家族)体験記ということで、
「伯父が保証人をおりた日」について、お話しします。
私は、2019年1月に父方の祖父母の家を母と2人で出て、
2019年9月まで、母と二人暮らしをしました。
別居は母が切り出したにもかかわらず、
伯父は「母親の言うことを聞かないお前が悪い」と言い、
私が借りたマンションの保証人をおりると、私を脅迫しました。
いまでも、思い出してはモヤモヤする出来事なので、
今日は自分の気持ちの整理も兼ねて、毒家族体験談として記録に残 します。
まず、母との二人暮らしから、母との別居までの経緯について。
元々、私の母は私の父方の祖父母と折り合いが悪く、
母は亡き夫が相続するはずだった財産に執着していたため、
私の父が亡くなった後も、私の父方の祖父母と同居していました。
しかし、舅・姑との同居がストレスになり、
ついに、私とともに、私の父方の祖父母の家を出ました(2019 年1月)。
私と二人暮らしを始めたものの、
・私がマンションの借主&家賃を多めに負担(保証人は母の兄)
・私が光熱費を支払う
という状況が気に食わなかったようで、母は毒親度を高めていきま した。
(母は娘が自分よりも経済的に上になってしまうのが嫌なようでし た。
文句を言うくせに、家賃を娘に甘え続けて、最低ですよね(笑))
また、亡き夫が相続するはずだった財産(特に、私の父方の祖父母 の一軒家)
を相続するよう私に強要し、私が、
・私は、祖父母の一軒家に興味がない
・仮に相続しても、固定資産税を払い続けてまで所有したいと思え ないから、
速やかに売却する
・相続のために、祖父母と良好な関係を保つよう強要しないでほし い
・母が一軒家に住みたいという希望を持つのは自由だが、
私には私の人生があるから、母の望みを強要しないでほしい
と言ったところ、母はキレてしまい、私との別居を切り出しました 。(2019年8月)
母は、「もういい!! 彼氏と再婚するから、マンションは解約!!」
と言い、私にマンションを解約するように要求。
私は、
・再婚して家から出ていくのは、お母さんの事情
・私が借主だから、私一人で住み続ければいい話
と言ったのですが、母は納得せず、母は、
・お兄さん(私の伯父)に、保証人をおりてもらう
(→契約上、自動的に解約を目論む)
と主張。
さて、ここで私の伯父、つまり母の兄が登場します。
私の母は、伯父に、
・娘が相続のことで言うことを聞いてくれない
・自分がないがしろにされている
・娘がひどいことを言うから、再婚することにする
・マンションを解約して、って言っても解約しないから、
お兄さんに、保証人をおりてほしい
と電話しました。
理由がメチャクチャですよね(笑)
そして、母は私に、「はい、電話でしゃべって!!!!」と私に電 話を渡し、
伯父と話せと迫りました。
私:すみません。夜分に電話して。
伯父:おっまえ…なにやってんだよ!
私:伯父様、お酒、飲んでいらっしゃられますか?
伯父:だったら、なんだよ?!
私:保証人の件は、大事な話ですし、お酒が抜けた明日以降、お話 ししませんか。
伯父:はぁ?! お前、なに言っちゃってんの? お前、ふざけんじゃねぇぞ。
私:いまお話ししても、感情的なやりとりになってしまうと思うの で、
冷静になってからで、いかがでしょうか。
伯父:はぁ?! お前、人を酔っ払い扱いしてんじゃねーよ。
おめーの話、否定せずに全部聞いてやっから、しゃべれよ。
私:承知しました…。
先日、母と二人で夕食を食べたときに、母が、
私に父方の祖父母の財産を相続して、自分を養うよう、
話し始めたので、私が
「お母さんの人生プランに、私を組み込まないでほしい」
とお願いしたところ、母が
「私を棄てる気なのね!」
「もう、いい!! 彼氏と再婚するから、この家は解約!!」
と怒ってしまいました。
伯父:お前はどうしたいんだよ?
私:私は、いまは仕事の繁忙期ですし、もう一度進学したいと思っ て、勉強中です。
だから、この家に住み続けたいと考えています。
伯父:俺は、お前たち母娘が、仲良く暮らすと期待して、保証人を 引き受けてやったんだよ。
私:でも、再婚するから家から出ていく、というのは、母の都合で すよね。
伯父:お前らが一緒に暮らすから、保証人になってやったんだよ。
私:それは、大家さんには関係のない事情ですよね?
伯父:でも、俺は保証人をおりる! おりるって決めた!
私:「否定しない」とおっしゃりましたよね。相談する余地もない のですか?
伯父:話は聞いてやっただろう!
私:民法や判例は、大家さんを守るようにできています。
判例に従えば、私のようにきちんと収入があって、
保証人が保証人の地位をおりる正当な理由がない場合、
保証人をおりることはできません。
伯父:だから、何なんだよ!!
私:保証人をおりる、というのは、無駄な争いなんです。
単に、大家さんを困らせるだけになります。
このまま私が住み続けることもできるし、争うだけ、時間とお金の 無駄なんです。
伯父:法律とか知らねぇよ! 俺は保証人、おりるからな!
私:もし、民事裁判をしたら、大家さんや私が勝訴します。だから 、やめてください。
伯父:はぁ?! お前、なに言っちゃってんの?!
実は、私の伯父は、某県庁の職員(しかも高位役職者)です。
それにも関わらず、大家さんや私の権利を無視。
保証人になることがどういうことか、まったく考えていないんです ね(笑)
怒鳴りまくる伯父。お酒が入っていることもあり、言っていること はメチャクチャです。
その上、「勝てるんならやってみろ! 裁判しようじゃねぇか!!」と
私のことを裁判で訴えるとも言いだしました。
とにかく、伯父は、保証人をおりるのは決定だとのこと。
仕方がないので、保証人はおりるにしても、
時期について相談できないか、と交渉を試みましたが、ダメでした 。
私:いまは仕事の繁忙期で、冬以降に進学の準備を進めるから、
春先まで、待ってもらえませんでしょうか。
伯父:はぁ?! お前、なに、甘えたこと言ってんの?!
おめーの予定なんか知らねぇよ。俺は保証人なんか嫌だからな。
私:そもそも、再婚するから家を出ていく、と決めたのは母。
保証人をおりて、と言い出したのも母。
本来、保証人はおりることができないのだから、
保証人はおりるとしても、と、譲歩している私の気持ちを汲んでく ださりませんか。
伯父:ぐだぐだ言ってんじゃねーぞ!!
お前、母親の言うことを聞かないとか、ありえないだろ。
お前なんかのために、マンションの保証人はしたくねーよ。
私:ですから、再婚で家を出ていくのは母の一方的な決定で…
伯父:そんなにこのマンションに住み続けたいなら、
俺は保証人おりっからよ、他の人に保証人をしてもらえば?
新しく契約結んでさ。
ほかの人にでも保証人お願いすれば?
いままで、散々、私の職業や、私の進学希望について、
色んな人に自慢してきた私の伯父と母。
母の言うことを聞かないと、住まいを取り上げるんだ…
法律や判例を無視してまで…。
私は、非常に傷つきました。
私:伯父様…。私には仕事も、進学の希望もあります。
住まいを取り上げるということは、私の仕事や進学の希望を、
潰すということです。
それでも、本当に、いますぐにこの家を解約しろと、
私に言うんですか?
伯父:あったりめーだろ。お前さ、調子こいねんじゃねーぞ。
職業が○○だとか、大学院に行きたいだとか。
お前のわがままじゃねーか。
私:なぜ、母が再婚するという希望はOKで、
私の仕事や進学の希望はダメなんでしょうか。
伯父:はぁ?! お前さ、母親を何だと思ってんの?!
お前にとってはだらしない母親かもしれねーけど、
俺にとっては、大事な妹なんだよ。
お前なんか、どうなってもいい!! 死んじまってもいい!!
でもな、お前の母親は、俺にとって、大事な妹なんだよ!!
お前さ、なんで母親を大事にしないわけ?!
私なんか、どうなってもいいんだ…。
言うことを聞かない人間は、死んでもいいんだ…。
母親の命令を聞かない子どもは、存在意義がないのか…。
この人たちは、私のこと、大事にしてくれるんだろうか?
いや、大事にしてくれないよね。
自分の希望が通らないなら、私の人生が傷ついてもいいと思ってい る人たちだ。
私から生活の基盤である住まいを取り上げようとする人たちだ。
いま、そんなことを私にするということは、
今後、私の人生の節目、節目で、同じことをしないとは言い切れな い。
これまで、絶縁するかどうか、悩んでいた私の気持ちは、
絶縁に傾きました。
ただ、念のため、最後の、最後に、聞きました。
私:私、自分の生活を脅かす人を、家族だとは思えません。
だから、保証人をおりるよう依頼した母も、
保証人をおりるよう決めた伯父様も、
家族がする言動ではないことをしていると思います。
伯父:はぁ?! お前、なに偉そうなことを言ってんだよ!!
私:もし、伯父様が保証人をおりるのであれば、
私は、伯父様を含む○○家(母の実家)や、母と、縁を切ります。
それでよろしいんですか?
伯父:はぁーっ?! お前、なに言ってんの?!
縁を切る?! じゃあ、俺と縁を切れよ!!
でもな、親子の縁を切るとか、ありえねーだろ。
お前、親の言うことを聞けよ。親を大事にしろよ。
私:保証人をおり、住居を取り上げるよう伯父様に依頼した母も同 罪です。
住居を取り上げることは、家族のすることでしょうか?
伯父:お前さ、ほんと、なに言ってんの?!
俺は保証人をおりる! 俺や○○家とは、縁を切りたければ好きにすれば?
だがな、親子は大事だろ。親を大事にしろよ。
親子の縁を切るとか、ありえねーからな。
私:…そうですか。保証人をおりていただいて結構です。
ただ、あなたが保証人をおり、私が住居を失うことがきっかけで、
私は、母と、あなたと、○○家と絶縁することになりますので、
ご承知おきください。
そう言って、私は、母に電話を返しました。
ひどく、疲れていたのと、
心が、どこかぽっかりと、穴があいたような気がしました。
伯父と私の電話中、母はずっと電話機に耳を当てて、
会話を盗み聞きしようとしました。
とにかく、母と顔が近くて気持ち悪かったのと、
人が話している電話機に耳を当てる、という行動をする母の卑しさ に、
ひどくがっかりしました。
伯父と母は、電話で、親子が絶縁するなんてありえない、
絶対に絶縁を阻止しなければならない、と話していました。
ただ、その会話の中に、
・落ち着いて話し合おう
・保証人をおりるのはまずのではないか
・そもそも、娘に相続を強要することはどうなんだろうか
といった、建設的な話はなく、
ただ、ただ、
・母親の言うことを聞かず、相続を嫌がる娘が悪い
・わがままな娘だ
・保証人をおりるなら縁を切るだなんて、ひどい娘だ
・親子の縁を切るなんてありえない
という、私への批判に終始していました。
電話が終わると、母は、
「こっちから電話をかけて、お兄さん(伯父)は電話に出て下さっ たのよ」
と、私の態度が失礼だと非難。
いやいや、私は「夜分に失礼します」って謝ったし、
「お酒を飲んでいるならまた後日に」と相談したし、
一方的に怒鳴る伯父に対しても、丁寧に応対していたよ?
どうして、こんなにひどいことを、
伯父と母から言われるんだろう…。
母親の言うことを聞かないから?
私は、心から傷つきました。
伯父とのやり取りは、これが最後です。
メールアドレスも、電話番号も知りません。
(データを消しましたし、覚えていません)
データを消す前に、伯父に電話しようかと悩みました。
でも…やめました。そして、データを消しました。
もし、伯父と接触したら、どうなるだろうか?
たぶん、母親の言うことを聞かなかったことや、
母親と絶縁したことについて、一方的に怒鳴られると思ったからで す。
幼少期、私は、伯父のことが、大好きでした。
伯父は、遅くに結婚したので、私のことを、かわいがってくれまし た。
「都会のお嬢さんに、「おじさま」って呼ばれたい」と茶目っ気た っぷりに言うので、
私は、ずっと、「伯父様」と呼んでいました。
伯父は、「伯父様」と呼ばれると、いつも嬉しそうでした。
でも、一方で、いとこから聞く、伯父の姿に、疑問を抱いてもいま した。
強権的で、カネと上下関係で、支配する側面もある…。
徐々に、母や母の交際相手のことで伯父と接する中で、
「伯父も、やっぱり、「毒」な人なのかもしれない…」と思うよう になりました。
伯父は、マウンティングが好きな人だ。
私に、母の交際相手の悪口を散々吹き込んで、でも、
私が母の交際相手との関係に悩んだときは、一切、話を聞いてくれ ない。
精神的に不安定な母を放置して、母のことを私に丸投げ。
解決にコミットしないのに、上から目線で話してくる。
毒伯父かもしれない…。
そして、保証人をおりる、という、この一連の流れの中で、
私は、伯父に深く傷つけられ、伯父との関係に、絶望しました。
いままで、怖くて、伯父との電話でのやりとりを思い出すことが怖 かったけれども、
改めて、記憶を整理すると、「本当にひどいことを言われたし、さ れた」
「だから、伯父を嫌いになって、距離を取っても、当然のことだ」 と思いました。
それでも、いまも、モヤモヤする。なんでだろう?
その答えは、なんとなく、分かりました。
私、伯父さんが、大好きだったんです。
ひょうきんで、面白くて、素敵な人だった。
父が亡くなったとき、母に現金を20万円くらい渡して下さったり 、
その後も、高価な贈り物を下さったり、
私たち母娘を金銭的に支援しようとしてくださった。
だから、心苦しい。
ひどい人だ、と思っても、いい関係だったときのこともあるから、
簡単には、嫌いになることができない。
でも…。
でも、私は、自由に生きたい。幸せに生きたい。
だから、相続したくない、父方の祖父母の一軒家には興味がないし 、
母の期待には沿えない。
ごめん、私、自由に生きたいんだ。
いままでありがとう。
さようなら、伯父さん。いままで、ありがとう。
どうか、いつの日にか、このモヤモヤが晴れますように。
今日は、私の毒親(家族)体験記ということで、
「伯父が保証人をおりた日」について、お話しします。
私は、2019年1月に父方の祖父母の家を母と2人で出て、
2019年9月まで、母と二人暮らしをしました。
別居は母が切り出したにもかかわらず、
伯父は「母親の言うことを聞かないお前が悪い」と言い、
私が借りたマンションの保証人をおりると、私を脅迫しました。
いまでも、思い出してはモヤモヤする出来事なので、
今日は自分の気持ちの整理も兼ねて、毒家族体験談として記録に残
まず、母との二人暮らしから、母との別居までの経緯について。
元々、私の母は私の父方の祖父母と折り合いが悪く、
母は亡き夫が相続するはずだった財産に執着していたため、
私の父が亡くなった後も、私の父方の祖父母と同居していました。
しかし、舅・姑との同居がストレスになり、
ついに、私とともに、私の父方の祖父母の家を出ました(2019
私と二人暮らしを始めたものの、
・私がマンションの借主&家賃を多めに負担(保証人は母の兄)
・私が光熱費を支払う
という状況が気に食わなかったようで、母は毒親度を高めていきま
(母は娘が自分よりも経済的に上になってしまうのが嫌なようでし
文句を言うくせに、家賃を娘に甘え続けて、最低ですよね(笑))
また、亡き夫が相続するはずだった財産(特に、私の父方の祖父母
を相続するよう私に強要し、私が、
・私は、祖父母の一軒家に興味がない
・仮に相続しても、固定資産税を払い続けてまで所有したいと思え
速やかに売却する
・相続のために、祖父母と良好な関係を保つよう強要しないでほし
・母が一軒家に住みたいという希望を持つのは自由だが、
私には私の人生があるから、母の望みを強要しないでほしい
と言ったところ、母はキレてしまい、私との別居を切り出しました
母は、「もういい!! 彼氏と再婚するから、マンションは解約!!」
と言い、私にマンションを解約するように要求。
私は、
・再婚して家から出ていくのは、お母さんの事情
・私が借主だから、私一人で住み続ければいい話
と言ったのですが、母は納得せず、母は、
・お兄さん(私の伯父)に、保証人をおりてもらう
(→契約上、自動的に解約を目論む)
と主張。
さて、ここで私の伯父、つまり母の兄が登場します。
私の母は、伯父に、
・娘が相続のことで言うことを聞いてくれない
・自分がないがしろにされている
・娘がひどいことを言うから、再婚することにする
・マンションを解約して、って言っても解約しないから、
お兄さんに、保証人をおりてほしい
と電話しました。
理由がメチャクチャですよね(笑)
そして、母は私に、「はい、電話でしゃべって!!!!」と私に電
伯父と話せと迫りました。
私:すみません。夜分に電話して。
伯父:おっまえ…なにやってんだよ!
私:伯父様、お酒、飲んでいらっしゃられますか?
伯父:だったら、なんだよ?!
私:保証人の件は、大事な話ですし、お酒が抜けた明日以降、お話
伯父:はぁ?! お前、なに言っちゃってんの? お前、ふざけんじゃねぇぞ。
私:いまお話ししても、感情的なやりとりになってしまうと思うの
冷静になってからで、いかがでしょうか。
伯父:はぁ?! お前、人を酔っ払い扱いしてんじゃねーよ。
おめーの話、否定せずに全部聞いてやっから、しゃべれよ。
私:承知しました…。
先日、母と二人で夕食を食べたときに、母が、
私に父方の祖父母の財産を相続して、自分を養うよう、
話し始めたので、私が
「お母さんの人生プランに、私を組み込まないでほしい」
とお願いしたところ、母が
「私を棄てる気なのね!」
「もう、いい!! 彼氏と再婚するから、この家は解約!!」
と怒ってしまいました。
伯父:お前はどうしたいんだよ?
私:私は、いまは仕事の繁忙期ですし、もう一度進学したいと思っ
だから、この家に住み続けたいと考えています。
伯父:俺は、お前たち母娘が、仲良く暮らすと期待して、保証人を
私:でも、再婚するから家から出ていく、というのは、母の都合で
伯父:お前らが一緒に暮らすから、保証人になってやったんだよ。
私:それは、大家さんには関係のない事情ですよね?
伯父:でも、俺は保証人をおりる! おりるって決めた!
私:「否定しない」とおっしゃりましたよね。相談する余地もない
伯父:話は聞いてやっただろう!
私:民法や判例は、大家さんを守るようにできています。
判例に従えば、私のようにきちんと収入があって、
保証人が保証人の地位をおりる正当な理由がない場合、
保証人をおりることはできません。
伯父:だから、何なんだよ!!
私:保証人をおりる、というのは、無駄な争いなんです。
単に、大家さんを困らせるだけになります。
このまま私が住み続けることもできるし、争うだけ、時間とお金の
伯父:法律とか知らねぇよ! 俺は保証人、おりるからな!
私:もし、民事裁判をしたら、大家さんや私が勝訴します。だから
伯父:はぁ?! お前、なに言っちゃってんの?!
実は、私の伯父は、某県庁の職員(しかも高位役職者)です。
それにも関わらず、大家さんや私の権利を無視。
保証人になることがどういうことか、まったく考えていないんです
怒鳴りまくる伯父。お酒が入っていることもあり、言っていること
その上、「勝てるんならやってみろ! 裁判しようじゃねぇか!!」と
私のことを裁判で訴えるとも言いだしました。
とにかく、伯父は、保証人をおりるのは決定だとのこと。
仕方がないので、保証人はおりるにしても、
時期について相談できないか、と交渉を試みましたが、ダメでした
私:いまは仕事の繁忙期で、冬以降に進学の準備を進めるから、
春先まで、待ってもらえませんでしょうか。
伯父:はぁ?! お前、なに、甘えたこと言ってんの?!
おめーの予定なんか知らねぇよ。俺は保証人なんか嫌だからな。
私:そもそも、再婚するから家を出ていく、と決めたのは母。
保証人をおりて、と言い出したのも母。
本来、保証人はおりることができないのだから、
保証人はおりるとしても、と、譲歩している私の気持ちを汲んでく
伯父:ぐだぐだ言ってんじゃねーぞ!!
お前、母親の言うことを聞かないとか、ありえないだろ。
お前なんかのために、マンションの保証人はしたくねーよ。
私:ですから、再婚で家を出ていくのは母の一方的な決定で…
伯父:そんなにこのマンションに住み続けたいなら、
俺は保証人おりっからよ、他の人に保証人をしてもらえば?
新しく契約結んでさ。
ほかの人にでも保証人お願いすれば?
いままで、散々、私の職業や、私の進学希望について、
色んな人に自慢してきた私の伯父と母。
母の言うことを聞かないと、住まいを取り上げるんだ…
法律や判例を無視してまで…。
私は、非常に傷つきました。
私:伯父様…。私には仕事も、進学の希望もあります。
住まいを取り上げるということは、私の仕事や進学の希望を、
潰すということです。
それでも、本当に、いますぐにこの家を解約しろと、
私に言うんですか?
伯父:あったりめーだろ。お前さ、調子こいねんじゃねーぞ。
職業が○○だとか、大学院に行きたいだとか。
お前のわがままじゃねーか。
私:なぜ、母が再婚するという希望はOKで、
私の仕事や進学の希望はダメなんでしょうか。
伯父:はぁ?! お前さ、母親を何だと思ってんの?!
お前にとってはだらしない母親かもしれねーけど、
俺にとっては、大事な妹なんだよ。
お前なんか、どうなってもいい!! 死んじまってもいい!!
でもな、お前の母親は、俺にとって、大事な妹なんだよ!!
お前さ、なんで母親を大事にしないわけ?!
私なんか、どうなってもいいんだ…。
言うことを聞かない人間は、死んでもいいんだ…。
母親の命令を聞かない子どもは、存在意義がないのか…。
この人たちは、私のこと、大事にしてくれるんだろうか?
いや、大事にしてくれないよね。
自分の希望が通らないなら、私の人生が傷ついてもいいと思ってい
私から生活の基盤である住まいを取り上げようとする人たちだ。
いま、そんなことを私にするということは、
今後、私の人生の節目、節目で、同じことをしないとは言い切れな
これまで、絶縁するかどうか、悩んでいた私の気持ちは、
絶縁に傾きました。
ただ、念のため、最後の、最後に、聞きました。
私:私、自分の生活を脅かす人を、家族だとは思えません。
だから、保証人をおりるよう依頼した母も、
保証人をおりるよう決めた伯父様も、
家族がする言動ではないことをしていると思います。
伯父:はぁ?! お前、なに偉そうなことを言ってんだよ!!
私:もし、伯父様が保証人をおりるのであれば、
私は、伯父様を含む○○家(母の実家)や、母と、縁を切ります。
それでよろしいんですか?
伯父:はぁーっ?! お前、なに言ってんの?!
縁を切る?! じゃあ、俺と縁を切れよ!!
でもな、親子の縁を切るとか、ありえねーだろ。
お前、親の言うことを聞けよ。親を大事にしろよ。
私:保証人をおり、住居を取り上げるよう伯父様に依頼した母も同
住居を取り上げることは、家族のすることでしょうか?
伯父:お前さ、ほんと、なに言ってんの?!
俺は保証人をおりる! 俺や○○家とは、縁を切りたければ好きにすれば?
だがな、親子は大事だろ。親を大事にしろよ。
親子の縁を切るとか、ありえねーからな。
私:…そうですか。保証人をおりていただいて結構です。
ただ、あなたが保証人をおり、私が住居を失うことがきっかけで、
私は、母と、あなたと、○○家と絶縁することになりますので、
ご承知おきください。
そう言って、私は、母に電話を返しました。
ひどく、疲れていたのと、
心が、どこかぽっかりと、穴があいたような気がしました。
伯父と私の電話中、母はずっと電話機に耳を当てて、
会話を盗み聞きしようとしました。
とにかく、母と顔が近くて気持ち悪かったのと、
人が話している電話機に耳を当てる、という行動をする母の卑しさ
ひどくがっかりしました。
伯父と母は、電話で、親子が絶縁するなんてありえない、
絶対に絶縁を阻止しなければならない、と話していました。
ただ、その会話の中に、
・落ち着いて話し合おう
・保証人をおりるのはまずのではないか
・そもそも、娘に相続を強要することはどうなんだろうか
といった、建設的な話はなく、
ただ、ただ、
・母親の言うことを聞かず、相続を嫌がる娘が悪い
・わがままな娘だ
・保証人をおりるなら縁を切るだなんて、ひどい娘だ
・親子の縁を切るなんてありえない
という、私への批判に終始していました。
電話が終わると、母は、
「こっちから電話をかけて、お兄さん(伯父)は電話に出て下さっ
と、私の態度が失礼だと非難。
いやいや、私は「夜分に失礼します」って謝ったし、
「お酒を飲んでいるならまた後日に」と相談したし、
一方的に怒鳴る伯父に対しても、丁寧に応対していたよ?
どうして、こんなにひどいことを、
伯父と母から言われるんだろう…。
母親の言うことを聞かないから?
私は、心から傷つきました。
伯父とのやり取りは、これが最後です。
メールアドレスも、電話番号も知りません。
(データを消しましたし、覚えていません)
データを消す前に、伯父に電話しようかと悩みました。
でも…やめました。そして、データを消しました。
もし、伯父と接触したら、どうなるだろうか?
たぶん、母親の言うことを聞かなかったことや、
母親と絶縁したことについて、一方的に怒鳴られると思ったからで
幼少期、私は、伯父のことが、大好きでした。
伯父は、遅くに結婚したので、私のことを、かわいがってくれまし
「都会のお嬢さんに、「おじさま」って呼ばれたい」と茶目っ気た
私は、ずっと、「伯父様」と呼んでいました。
伯父は、「伯父様」と呼ばれると、いつも嬉しそうでした。
でも、一方で、いとこから聞く、伯父の姿に、疑問を抱いてもいま
強権的で、カネと上下関係で、支配する側面もある…。
徐々に、母や母の交際相手のことで伯父と接する中で、
「伯父も、やっぱり、「毒」な人なのかもしれない…」と思うよう
伯父は、マウンティングが好きな人だ。
私に、母の交際相手の悪口を散々吹き込んで、でも、
私が母の交際相手との関係に悩んだときは、一切、話を聞いてくれ
精神的に不安定な母を放置して、母のことを私に丸投げ。
解決にコミットしないのに、上から目線で話してくる。
毒伯父かもしれない…。
そして、保証人をおりる、という、この一連の流れの中で、
私は、伯父に深く傷つけられ、伯父との関係に、絶望しました。
いままで、怖くて、伯父との電話でのやりとりを思い出すことが怖
改めて、記憶を整理すると、「本当にひどいことを言われたし、さ
「だから、伯父を嫌いになって、距離を取っても、当然のことだ」
それでも、いまも、モヤモヤする。なんでだろう?
その答えは、なんとなく、分かりました。
私、伯父さんが、大好きだったんです。
ひょうきんで、面白くて、素敵な人だった。
父が亡くなったとき、母に現金を20万円くらい渡して下さったり
その後も、高価な贈り物を下さったり、
私たち母娘を金銭的に支援しようとしてくださった。
だから、心苦しい。
ひどい人だ、と思っても、いい関係だったときのこともあるから、
簡単には、嫌いになることができない。
でも…。
でも、私は、自由に生きたい。幸せに生きたい。
だから、相続したくない、父方の祖父母の一軒家には興味がないし
母の期待には沿えない。
ごめん、私、自由に生きたいんだ。
いままでありがとう。
さようなら、伯父さん。いままで、ありがとう。
どうか、いつの日にか、このモヤモヤが晴れますように。