解毒方法ー相手をドリームキラーだと認定するー
こんにちは。
今日は、解毒方法ということで、「相手をドリームキラーだと認定 する」
というテーマでお話します。
「ドリームキラー」という言葉をご存知でしょうか。
直訳すると、「夢を殺す人」です。
コーチングや心理学では、「他者の夢や目標を潰そうとする人」
という意味で用いられている言葉です。
毒親育ちの方には、「なんで自分は夢や目標を叶えられないのだろ う」
と悩む方が多くいる傾向があります。
けれども、それは、自分のせいではなく、
自分の夢や目標を潰しにかかる人がいるからです。
今日は、私が毒親や友人(フレネミー)を「ドリームキラー」と認 定して、
彼らと縁を切って、前向きになったことについて、お話しします。
○毒親はドリームキラーである
毒親は、子どもの夢や目標を潰します。
私が毒母からされたことを例に、お話しします。
・「ポジティブを装っているみたいね。」
これは、私が認知療法の一環で、
「毎日、ポジティブに日々を振り返って、1行でもいいから手帳に 日記をつける」
という活動をしているときに、毒母に言われたことです。
私が、前向きにポジティブ思考になろうとする目標に向かった試み を、
毒母は潰しにかかったんですね。
いまは、自分で自分のメンタルケアをしようとしない母を心底軽蔑 していますし
(ストレスからアル中になって、治療を拒否してメンタルがより悪 化する母でした)
子どもがネガティブで生きづらいと思っていることに寄り添わない 母親は
よい母親ではないと思います。
母と絶縁し、最近、またこのワークを再開したのですが、
自分には良い効果が出ています。母と絶縁して、良かったです。
・「本当にその人でいいの? 収入は? 貯金は? 本当に結婚するの?」
これは、交際相手にプロポーズされた私に、母が言った言葉です。
これまで、散々、年頃の娘(私)に結婚だの孫だの言っていたのに 、
土壇場になって、潰しにかかろうとしたんですね。
結局、この方とは破談になりました。
そのことは、自分の正しい選択だったと思っています。
(毒母を蹴散らせない程度には、その人は私にとって大事な存在で はなかったから)
とはいえ、マリッジブルーで不安定な娘に、
「私(母)を安心させて!! 婿殿は金持ちなの!?」と
迫る母は異常だと思います。
いま、交際している男性がおりますが、当然、母には言っておりま せん。
結婚する前も後も、子どもができる前も後も、一生、母には話しま せん。
自分の大事な家庭を、母にぶち壊されたくないからです。
・「本当に破談にしていいの? あなた、感情的よ」
私の母、私の交際相手の懐事情を散々けなして、
破談にしろと迫ったくせに、私が破談にすると言った後に、
嬉しそうに微笑み、このフレーズを言ったんです。
お前…どっちやねん。と、今の私ならツッコミますね。
まぁ、毒母は、私が相手を選んで幸せになるのも許せないし、
私が破談にしてスッキリ&自由になって幸せになるのも許せないん ですね。
娘の幸せを喜べない母親はいらない、と今は思っています。
・「え? 進学するの? 本当に進学できるの? 大丈夫なの? 私の生活は?」
私は就職した後、やはり大学院に行きたいと考え、
勉強することにしました。
(私の職場は、職場の勤務成績が良いと、職場のお金で、大学院に 行けます)
とはいえ、職場には優秀な人が多いので、私も進学できるか不安で す。
そんな、不安な娘に、「私を安心させて」と迫る毒母。
最後の「私の生活は?」というフレーズは最悪ですよね(笑)
今の私なら、「うるせー! 勉強の邪魔すんな!」と言いたいくらいです。
いま、本当に毒母と絶縁してよかったと思っています。
もし、毒母と一緒に過ごしていたら、人がしんどい時に限って
「進学できるの?」と毒母は聞いてきて、私のメンタルを壊してい たと思います。
いま、落ち着いて勉強できている環境に、心から感謝しております 。
ざっと、直近2年~1年前に毒母から言われた、
私の夢や目標をぶち壊そうとする発言はこんなところです。
こんなふうに追い立てられたら、夢も目標も叶える努力を躊躇しま すし、
夢や目標を叶えられなくて当然ですよね。
私は毒母と絶縁した後、自分の夢や目標をすべて叶えることができ ました。
あるいは、叶えるのに、非常に近い位置にいます。
だから、毒母と絶縁してよかったと、心底思っています。
○友人(フレネミー)はドリームキラーである
フレネミー(Frenemy)とは、「friend」(友)と「 enemy」(敵)を
掛け合わせてできた言葉で、「友人を装う敵」という意味です。
ここでは、「友だちと見せかけたフレネミーはドリームキラーであ り、
そのような「友だち」とは縁を切った方が良い」というテーマでお 話します。
・「本当にその人でいいの?」
これ、一緒に婚活していた女友達から言われました(笑)
私は彼女の婚活を応援していて、
彼女から前向きな話を聞くと、一緒に喜んでいたのですが、
彼女は、先に結婚が決まった私のことが面白くなかったようです。
迷った末に、数か月、彼女からのLI●Eを未読スルーして、
最後にはブロックして削除しました。
その後、アカウントを変更したことも、もちろん伝えていません。
ブロックした時は罪悪感に苦しみました。
けれども、振り返れば、彼女は私の恋愛について、
いつもマイナスのコメントをして、私の心を傷つけていました。
あと、私も、そのようなことをする人に、
プライベートな話をするべきではありませんでした。
いまとなっては、付き合うべき友人を選ぶ、いいきっかけになりま した。
・「お母さんと絶縁するの?」
これは、私が母とのことについて悩んでいることを知っていて、
私に「お母さんと距離を取ったら?」と言っていた友人に
「母と絶縁することにした」と伝えたときに言われたセリフです。
いま思うと、その友人も、家族との関係に悩んでいたので、
先に苦しみからイチヌケした私がうらやましかったのかもしれませ ん。
いま、縁を切った友人について振り返ると、
人と人の絆は、人が夢に向かって羽ばたくことを阻止する「しがら み」
にもなるということです。
絆があると、心のセーフティネットになるかもしれません。
でも、網は、羽ばたこうとする鳥を捕まえることもできます。
いまは、私に対して心無いことを言ったり、
私のやろうとすることを不当な理由で阻止したりする人は周囲にい ません。
そのおかげで、私はたくさん夢や目標を叶えることができました。
○「社会常識」はドリームキラーである
・親を敬え。
・家族を大事にしろ。
などという「社会常識」も、ドリームキラーです。
私たちが、家族と絶縁して幸せになろうとすることを阻止してしま うんですね。
でも、自分が夢を叶えられず、不幸になっても、
「社会」は責任を取ってくれません。
・みんなが、~って言っているよ。
・~するのが普通だよ。
「みんな」や「普通」とは、なんでしょうか。
小さい子が「みんなが言ってる」と、
自分の考えを他者に押し付ける、イジメと一緒ですよね。
結局、そのようなことを言う人は、
私たちをコントロールしたいだけなんです。
確かに、私が家族や友人を捨ててきたことについて、
「諫めてくれる人がいなくなるよ」
「イエスマンしかいなくなるよ」と言われたら、
そうかもしれません。
けれども、自分を「傷つける人」をそのまま近くにおいて、
私が心を病んでしまったとしたら、誰も責任を取ってくれないよう に、
私を諫める人がいなくて私が失敗したら、それも私の責任なんです 。
だったら、自分を傷つける毒親やフレネミー、
自分を不幸にする「社会常識」とは離れて、
自分の責任で、自分の幸せを追求する方が、
よっぽど健康的だと思います。
自分を縛っている存在を「ドリームキラー」だと認定し、
ドリームキラーと離れることで、夢を叶える可能性は高まります。
そして、夢を叶えることができれば、
「本当にあの人はドリームキラーだったし、
ドリームキラーと離れてよかった」と
絶縁への罪悪感を低減することができます。
また、ドリームキラーと離れることで、
不幸な認知や、その認知に基づく行動からも離れることができ、
自由になることができます。
ぜひ、ドリームキラーから離れて、幸せになりましょう。
応援しています。
今日は、解毒方法ということで、「相手をドリームキラーだと認定
というテーマでお話します。
「ドリームキラー」という言葉をご存知でしょうか。
直訳すると、「夢を殺す人」です。
コーチングや心理学では、「他者の夢や目標を潰そうとする人」
という意味で用いられている言葉です。
毒親育ちの方には、「なんで自分は夢や目標を叶えられないのだろ
と悩む方が多くいる傾向があります。
けれども、それは、自分のせいではなく、
自分の夢や目標を潰しにかかる人がいるからです。
今日は、私が毒親や友人(フレネミー)を「ドリームキラー」と認
彼らと縁を切って、前向きになったことについて、お話しします。
○毒親はドリームキラーである
毒親は、子どもの夢や目標を潰します。
私が毒母からされたことを例に、お話しします。
・「ポジティブを装っているみたいね。」
これは、私が認知療法の一環で、
「毎日、ポジティブに日々を振り返って、1行でもいいから手帳に
という活動をしているときに、毒母に言われたことです。
私が、前向きにポジティブ思考になろうとする目標に向かった試み
毒母は潰しにかかったんですね。
いまは、自分で自分のメンタルケアをしようとしない母を心底軽蔑
(ストレスからアル中になって、治療を拒否してメンタルがより悪
子どもがネガティブで生きづらいと思っていることに寄り添わない
よい母親ではないと思います。
母と絶縁し、最近、またこのワークを再開したのですが、
自分には良い効果が出ています。母と絶縁して、良かったです。
・「本当にその人でいいの? 収入は? 貯金は? 本当に結婚するの?」
これは、交際相手にプロポーズされた私に、母が言った言葉です。
これまで、散々、年頃の娘(私)に結婚だの孫だの言っていたのに
土壇場になって、潰しにかかろうとしたんですね。
結局、この方とは破談になりました。
そのことは、自分の正しい選択だったと思っています。
(毒母を蹴散らせない程度には、その人は私にとって大事な存在で
とはいえ、マリッジブルーで不安定な娘に、
「私(母)を安心させて!! 婿殿は金持ちなの!?」と
迫る母は異常だと思います。
いま、交際している男性がおりますが、当然、母には言っておりま
結婚する前も後も、子どもができる前も後も、一生、母には話しま
自分の大事な家庭を、母にぶち壊されたくないからです。
・「本当に破談にしていいの? あなた、感情的よ」
私の母、私の交際相手の懐事情を散々けなして、
破談にしろと迫ったくせに、私が破談にすると言った後に、
嬉しそうに微笑み、このフレーズを言ったんです。
お前…どっちやねん。と、今の私ならツッコミますね。
まぁ、毒母は、私が相手を選んで幸せになるのも許せないし、
私が破談にしてスッキリ&自由になって幸せになるのも許せないん
娘の幸せを喜べない母親はいらない、と今は思っています。
・「え? 進学するの? 本当に進学できるの? 大丈夫なの? 私の生活は?」
私は就職した後、やはり大学院に行きたいと考え、
勉強することにしました。
(私の職場は、職場の勤務成績が良いと、職場のお金で、大学院に
とはいえ、職場には優秀な人が多いので、私も進学できるか不安で
そんな、不安な娘に、「私を安心させて」と迫る毒母。
最後の「私の生活は?」というフレーズは最悪ですよね(笑)
今の私なら、「うるせー! 勉強の邪魔すんな!」と言いたいくらいです。
いま、本当に毒母と絶縁してよかったと思っています。
もし、毒母と一緒に過ごしていたら、人がしんどい時に限って
「進学できるの?」と毒母は聞いてきて、私のメンタルを壊してい
いま、落ち着いて勉強できている環境に、心から感謝しております
ざっと、直近2年~1年前に毒母から言われた、
私の夢や目標をぶち壊そうとする発言はこんなところです。
こんなふうに追い立てられたら、夢も目標も叶える努力を躊躇しま
夢や目標を叶えられなくて当然ですよね。
私は毒母と絶縁した後、自分の夢や目標をすべて叶えることができ
あるいは、叶えるのに、非常に近い位置にいます。
だから、毒母と絶縁してよかったと、心底思っています。
○友人(フレネミー)はドリームキラーである
フレネミー(Frenemy)とは、「friend」(友)と「
掛け合わせてできた言葉で、「友人を装う敵」という意味です。
ここでは、「友だちと見せかけたフレネミーはドリームキラーであ
そのような「友だち」とは縁を切った方が良い」というテーマでお
・「本当にその人でいいの?」
これ、一緒に婚活していた女友達から言われました(笑)
私は彼女の婚活を応援していて、
彼女から前向きな話を聞くと、一緒に喜んでいたのですが、
彼女は、先に結婚が決まった私のことが面白くなかったようです。
迷った末に、数か月、彼女からのLI●Eを未読スルーして、
最後にはブロックして削除しました。
その後、アカウントを変更したことも、もちろん伝えていません。
ブロックした時は罪悪感に苦しみました。
けれども、振り返れば、彼女は私の恋愛について、
いつもマイナスのコメントをして、私の心を傷つけていました。
あと、私も、そのようなことをする人に、
プライベートな話をするべきではありませんでした。
いまとなっては、付き合うべき友人を選ぶ、いいきっかけになりま
・「お母さんと絶縁するの?」
これは、私が母とのことについて悩んでいることを知っていて、
私に「お母さんと距離を取ったら?」と言っていた友人に
「母と絶縁することにした」と伝えたときに言われたセリフです。
いま思うと、その友人も、家族との関係に悩んでいたので、
先に苦しみからイチヌケした私がうらやましかったのかもしれませ
いま、縁を切った友人について振り返ると、
人と人の絆は、人が夢に向かって羽ばたくことを阻止する「しがら
にもなるということです。
絆があると、心のセーフティネットになるかもしれません。
でも、網は、羽ばたこうとする鳥を捕まえることもできます。
いまは、私に対して心無いことを言ったり、
私のやろうとすることを不当な理由で阻止したりする人は周囲にい
そのおかげで、私はたくさん夢や目標を叶えることができました。
○「社会常識」はドリームキラーである
・親を敬え。
・家族を大事にしろ。
などという「社会常識」も、ドリームキラーです。
私たちが、家族と絶縁して幸せになろうとすることを阻止してしま
でも、自分が夢を叶えられず、不幸になっても、
「社会」は責任を取ってくれません。
・みんなが、~って言っているよ。
・~するのが普通だよ。
「みんな」や「普通」とは、なんでしょうか。
小さい子が「みんなが言ってる」と、
自分の考えを他者に押し付ける、イジメと一緒ですよね。
結局、そのようなことを言う人は、
私たちをコントロールしたいだけなんです。
確かに、私が家族や友人を捨ててきたことについて、
「諫めてくれる人がいなくなるよ」
「イエスマンしかいなくなるよ」と言われたら、
そうかもしれません。
けれども、自分を「傷つける人」をそのまま近くにおいて、
私が心を病んでしまったとしたら、誰も責任を取ってくれないよう
私を諫める人がいなくて私が失敗したら、それも私の責任なんです
だったら、自分を傷つける毒親やフレネミー、
自分を不幸にする「社会常識」とは離れて、
自分の責任で、自分の幸せを追求する方が、
よっぽど健康的だと思います。
自分を縛っている存在を「ドリームキラー」だと認定し、
ドリームキラーと離れることで、夢を叶える可能性は高まります。
そして、夢を叶えることができれば、
「本当にあの人はドリームキラーだったし、
ドリームキラーと離れてよかった」と
絶縁への罪悪感を低減することができます。
また、ドリームキラーと離れることで、
不幸な認知や、その認知に基づく行動からも離れることができ、
自由になることができます。
ぜひ、ドリームキラーから離れて、幸せになりましょう。
応援しています。