絶縁後の生活:2020年11月(絶縁から1年2か月目)
毒家族と絶縁して、1年2か月目になりました。
最近は、本業が非常に多忙ということもあり、
毒家族について思い出す余裕(?)もありませんでした。
絶縁した前後に、毒家族について様々なことを考えたことや、
絶縁から1年以上経過し時間も十分に過ぎたということもあってな
毒家族について思い出すこと、毒家族について感情(怖い・不安な
ほぼゼロと言っていいほど、ありませんでした。
毒家族との過去・問題との、私の心理的な距離感は、
感覚としては、亡くなった父との距離感に似ているかもしれません
・父が死んだ、という事実があったように
毒家族と絶縁した、という事実がある。
・父とあんなことがあったな、という記憶があるように
毒家族とあんなことがあったな、という記憶がある。
・父が亡くなっても、私の日常生活は続いていくように
毒家族と絶縁しても、私の日常生活は続いていく。
あるいは、例えるならば、「退職した元勤務先のブラック企業」に
労働者が抱く気持ちに近いかもしれません。
・職場のパワハラが嫌だったように、
家庭でのモラハラは嫌だった。
・けして、良いことだと美化する気はないけれども、
職場でのパワハラに耐えてメンタルが強くなったように
家庭でのモラハラに耐えてメンタルは強くなった。
・退職した職場のことは、今の生活に影響が無いように
絶縁した家庭のことは、今の生活に影響が無い。
どうなんでしょう。
「毒家族について、また、思い悩む日は来るのかな?」
と、いまは疑問に思っています。
話は変わりますが、振り返ると、
10月はかなり毒親関係の活動を頑張りました。
・10/3にオフ会を開催
・自身2冊目の著書を出版
・出版記念のイベントを開催
・ブログのレイアウトを刷新し、記事を整理
・ブログに、お金に関する新連載記事を掲載
あと、10月中に
12月に都内で開催する毒親オフ会(食事会)の
出席者枠の半分が埋まり、ホッとしました。
開催日近くなったら、メニューについてお店と相談したり
席のレイアウトについて検討したりするので、
いまはそれらが楽しみです。
頑張りすぎなような気もするので、
あまり無理しないよう、自分を労わってあげたいですね。