毒親育ちのお金事情3-4. 投資する:参考図書(初心者~中上級者)
2024年3月11日 追記
Amazonの仕様変更により、現在、大々的にアフィリエイト(広告による商業活動)をしていないサイト運営者は、画像リンクを使用できなくなりました。
このため、おすすめの本は、Amazonへのテキストリンクにて、ご紹介する形となりました。
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こんにちは。
「毒親育ちのお金事情」の「4 投資する」の最後に、
参考図書についてお話しいたします。
私の記事を読んで、投資に対して興味を持たれた方向けに、
いくつか読みやすい投資の本をご紹介いたします。
リスクを取って運用をするには、「損をしても納得できる」か、と
自分の判断が腹落ちしていることが大切です。
自分にとって「納得がいく」「心地よい」手法を模索するためにも、
ぜひ、何冊か本を読まれることをおすすめします。
(個人的には、上から全部順番に読むと、学びが深まると思います)
【初心者向け:お金一般】
手軽にお金について考えたい、という方にとって、
うってつけの最初の1冊になると思います。
何をやればいいか明確なので、あまり細かいことを考えたくない方に向いています。
著者(三菱系企業で勤務されていた元サラリーマン)は
「一生社畜は嫌だ」と、30歳でセミリタイアを実現されています。
著者のお金に対する考え方や、投資手法について記載されているので、
「若いのに自由に生きている方のお金の考え方、投資手法
について知りたい」
という方におすすめの1冊です。
※なお、こちらの著者の最新版として、以下の本もおすすめです。
低賃金・低所得だったけれども、
インデックスファンドを購入し続けて早期退職しました、
という著者のズボラ投資法が学べます。
投資は敷居が高くて苦手意識がある、という方におすすめです。
【初心者向け:米国株】
著者は、人気の米国株投資のブロガーです。
投資の重要性、おすすめのインデックスファンド、
個別株について説明している本なので、
米国への投資に関心がある方は、最初の1冊目としておすすめです。
著者は、人気の米国株投資のブロガーです。
「バカ」や「アホ」など、なかなか言葉遣いが過激ですが、
刺激的かつ面白く、企業の株を選ぶことの楽しさを教えてくれる本です。
企業の株を選ぶことへの苦手意識がある方におすすめです。
(ただ、著書もブログも、煽る口調なので、
気弱な方は割り引いて読むと良いかと思います)
ちなみに、著者のYouTube動画も分かりやすいので、
おすすめの動画をご参考までに掲載します。
【中上級者向け】
何度も改訂されている、投資の名著です。
様々な投資方法について理論的に説明しているので、
自分がどんな投資をしていくか考える際に非常に参考になります。
なお、参考のたびに、その時代の新トピックを記載しているので、
できれば最新版を購入されることがおすすめです。
どんな企業の株を選ぶといいのか?
という参考になると思います。
特典で、株を選ぶときや、配当を整理するときの参考になる
付録を付けてくださっています。
次にご紹介する、アメリカの大学教授が書かれた本を読まれる前に読むと、
そちらの本の理解が進むのではないかと思います。
まずは通称「赤本」(分かりやすい&有名)を、
余裕があれば「緑本」を読まれることがおすすめです。
配当再投資という投資手法(私も一部取り入れています)の良さを教えてくれます。
このシーゲル先生が提唱されている手法は、
先述のバフェット太郎さん、たぱぞうさん、ひろめさんなど、
著名な米国株ブロガーの多くが参考にしている手法ですので、
ぜひ、原著的なこちらも読まれて、理論の神髄を学ぶことがおすすめです。
【中上級者(ややオタク)向け】
どのような企業の株を選べばよいのか、ということについて、
様々な示唆を示している本です。
自分は企業の株の選び方を極めたい、という方には
非常に参考になると思います。
アメリカでも有名な投資番組のホストが執筆しています。
ご自身も投資で巨額の富を築かれています。
こちらも、企業の株の選び方の参考になると思います。
個人的には、廃版になってしまった『ジム・クレイマーの“ローリスク"株式必勝講座』の方が
理知的でおすすめなのですが、中古で高額取引されているので、
運良く図書館にあれば、ぜひ読まれてみてください。
以上、12冊(廃版を含めると13冊)ご紹介しました。
いままで、数十冊の投資やマネー関連の本を読みましたが、
ご紹介した、これらの本は非常におすすめです。
本を買って読むことに金銭的・時間的コストを感じる方もいるかもしれませんが、
怪しいセミナーに行って大金を失い学びが無いことに比べると、
自学自習は非常に効果的ですので、
読書(特に中上級者向けの本)はおすすめです。
Amazonの仕様変更により、現在、大々的にアフィリエイト(広告による商業活動)をしていないサイト運営者は、画像リンクを使用できなくなりました。
このため、おすすめの本は、Amazonへのテキストリンクにて、ご紹介する形となりました。
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こんにちは。
「毒親育ちのお金事情」の「4 投資する」の最後に、
参考図書についてお話しいたします。
私の記事を読んで、投資に対して興味を持たれた方向けに、
いくつか読みやすい投資の本をご紹介いたします。
リスクを取って運用をするには、「損をしても納得できる」か、と
自分の判断が腹落ちしていることが大切です。
自分にとって「納得がいく」「心地よい」手法を模索するためにも、
ぜひ、何冊か本を読まれることをおすすめします。
(個人的には、上から全部順番に読むと、学びが深まると思います)
【初心者向け:お金一般】
新NISA対応 超改訂版 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
手軽にお金について考えたい、という方にとって、
うってつけの最初の1冊になると思います。
何をやればいいか明確なので、あまり細かいことを考えたくない方に向いています。
本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法
著者(三菱系企業で勤務されていた元サラリーマン)は
「一生社畜は嫌だ」と、30歳でセミリタイアを実現されています。
著者のお金に対する考え方や、投資手法について記載されているので、
「若いのに自由に生きている方のお金の考え方、投資手法
について知りたい」
という方におすすめの1冊です。
世界一ラクなお金の増やし方 #インデックス投資はじめました
※なお、こちらの著者の最新版として、以下の本もおすすめです。
新NISA対応! ラクにお金を増やせる最強のインデックス投資
低賃金・低所得だったけれども、
インデックスファンドを購入し続けて早期退職しました、
という著者のズボラ投資法が学べます。
投資は敷居が高くて苦手意識がある、という方におすすめです。
【初心者向け:米国株】
たぱぞう式 投資のきほん ~初めてでも儲かる!
著者は、人気の米国株投資のブロガーです。
投資の重要性、おすすめのインデックスファンド、
個別株について説明している本なので、
米国への投資に関心がある方は、最初の1冊目としておすすめです。
バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
著者は、人気の米国株投資のブロガーです。
「バカ」や「アホ」など、なかなか言葉遣いが過激ですが、
刺激的かつ面白く、企業の株を選ぶことの楽しさを教えてくれる本です。
企業の株を選ぶことへの苦手意識がある方におすすめです。
(ただ、著書もブログも、煽る口調なので、
気弱な方は割り引いて読むと良いかと思います)
ちなみに、著者のYouTube動画も分かりやすいので、
おすすめの動画をご参考までに掲載します。
【中上級者向け】
ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理
何度も改訂されている、投資の名著です。
様々な投資方法について理論的に説明しているので、
自分がどんな投資をしていくか考える際に非常に参考になります。
なお、参考のたびに、その時代の新トピックを記載しているので、
できれば最新版を購入されることがおすすめです。
敗者のゲーム[原著第8版]
どんな企業の株を選ぶといいのか?
という参考になると思います。
特典で、株を選ぶときや、配当を整理するときの参考になる
付録を付けてくださっています。
次にご紹介する、アメリカの大学教授が書かれた本を読まれる前に読むと、
そちらの本の理解が進むのではないかと思います。
株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす
株式投資 第4版
まずは通称「赤本」(分かりやすい&有名)を、
余裕があれば「緑本」を読まれることがおすすめです。
配当再投資という投資手法(私も一部取り入れています)の良さを教えてくれます。
このシーゲル先生が提唱されている手法は、
先述のバフェット太郎さん、たぱぞうさん、ひろめさんなど、
著名な米国株ブロガーの多くが参考にしている手法ですので、
ぜひ、原著的なこちらも読まれて、理論の神髄を学ぶことがおすすめです。
【中上級者(ややオタク)向け】
賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法
どのような企業の株を選べばよいのか、ということについて、
様々な示唆を示している本です。
自分は企業の株の選び方を極めたい、という方には
非常に参考になると思います。
全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦
アメリカでも有名な投資番組のホストが執筆しています。
ご自身も投資で巨額の富を築かれています。
こちらも、企業の株の選び方の参考になると思います。
ジム・クレイマーの“ローリスク"株式必勝講座
個人的には、廃版になってしまった『ジム・クレイマーの“ローリスク"株式必勝講座』の方が
理知的でおすすめなのですが、中古で高額取引されているので、
運良く図書館にあれば、ぜひ読まれてみてください。
以上、12冊(廃版を含めると13冊)ご紹介しました。
いままで、数十冊の投資やマネー関連の本を読みましたが、
ご紹介した、これらの本は非常におすすめです。
本を買って読むことに金銭的・時間的コストを感じる方もいるかもしれませんが、
怪しいセミナーに行って大金を失い学びが無いことに比べると、
自学自習は非常に効果的ですので、
読書(特に中上級者向けの本)はおすすめです。